娘と孫と3人で観に行って来ました。 新宿テアトル ビール、ポップコーンも
終わって二人の感想
まごちゃんは「おもしろくなかった。中国の映画?」
娘、 「半分は、何しゃべってるかわからなかった。早口で」
確かに早口、江戸弁でぺらぺらと話す。
ぶはは!と笑っていたのは私と、周りの年配のおじさん(おじいさん?)達。
落語の演目がたくさんのこの映画
聞いた台詞がぽんぽんつながる。
主役は居残り左兵次フランキー堺
でも、裕次郎の高杉晋作なんかも出てきて、、。
落語大好きの私は全部聞き取れたし、何度聞いたって落語のおもしろいところはおもしろい。
こんなだったのかぁと遊郭舞台の落語を思い出し、広いはしごってこうかぁ。あ、廻してる、とか、お直し、とか。
大好きな品川心中のくだりでは吹き出す私を、まごちゃんが不思議な顔でのぞき込んでいました。
フランキー堺はすばらしかった。
前日の中村勘三郎に続き、芸のすばらしさに感動しました。
大物俳優が勢揃いのこの映画、おじいさんおばあさんの彼らしか知らない私には、驚きでした。
南田洋子のかわいいことおもしろいこと、左幸子ってこんなにきれいだったんだ!
石原裕次郎ってへたっぴだなぁ、、、。とか。
でも、みんないきいきと生きてたんだなあ、、って
観てよかった。
24日の午前中、いわきに帰って来ました。首都高ばっちり!標識を見ればいいんですよ。
クリスマスイブ?
はい。ちゃんと楽しみました。ケーキも食べたし
、シャンパンも飲んだし
、、、。
サンタも来ましたよ。