札幌から電車に乗って余市へ、
札幌駅で、おお!ポッポ屋の健さんみたい!
私がかっこいいなあと見つめていたのがわかったのでしょう。
出発する私の電車の近くにきてくれて行ってらっしゃいをしてくれましたよ。うれしい。
海沿いを走ります。
きれいな砂浜、、、、、では、ないんです。 雪です。
小樽で乗り換えです。
小樽は父の生まれたところです。小学生の時静岡の浜松に移るまでここにいたそうです。
生まれたときおじいちゃん(父の父は)小樽に因んで樽○○と名付けようとしたそうですが、
おばあちゃんがそれはかわいそうだと別の名前にしたそうです。
でも、そちらも範囲を大きくした北海道に因んだ名前でした。
着きました。余市 札幌から1時間弱
蒸留所は駅から3分ほどのところにあります。
見学は無料です。
予約すると案内してくれます。
きれい! TVドラマとおんなじだ!
大麦の麦芽(モルト)が原料です。
ピート これを燃やして麦芽を乾燥させるのです。 そうすると独特のスモーキーフレーバーがつくんですって。
マッサンがこだわっていたのはこれ。
温水を加えて酵素を働かせ甘い麦汁に変えるのです。
苦くないビールのようなものだそうです。
ポットスチル
発酵した麦汁を熱して蒸留、香味やアルコールを取り出します。
石炭で熱するのは余市ここだけなんだそうです。
蒸留は2回。
しめ縄がついている。
オーク材の樽に詰めて熟成。
最初は無色透明、 長く寝かせると琥珀色になるんだそうです。
樽の中のウイスキーは年数とともに減るんだそうです。天使が飲む分ですって。
竹鶴さんと奥さんリタの住んでいた家。
竹鶴マッサンの奥さんへの手紙。 素敵すぎる!!
アップルワインと余市10年と鶴17年の試飲
けっこう効く。でもおいしかった。
余市の蒸留所でしか買えないシングルモルトのウイスキーやチョコをおみやげに買って来ました。
とっても素敵なところでした。
雪祭り旅行を決めたときはここに来るつもりはなかったのだけれど、来てよかった!!