２月４日

立春、　だけど、今日は寒かったですね。

いわき市　中之作
私はここで生まれました。　父の最初の赴任先がこの近くの中学校。
２歳くらいまでこの海を見ていたはずだけど、覚えていません。
いいところです。






きれいな港です。　ワカメかな、、、。


この港の前に並んでいる家々の軒先、庭先、家の中にも、、
たくさんのつるし雛がつるしてあります。


この町のどなたかがつるし雛をつくって軒先につるしたのだそうですが、
だんだん、つるす家が増えてきて、
それを知ったいわきの人たちがこれを見にここ中之作にやってきます。
年々その数は増えてきて、　ほら、こんなに、、、。


かわいい！！


おひな様もかざってある




うわ～、このお宅のおひな様、すごい！！


奥の部屋にも、、、、。


道路のこちらにも、、、


こちらのお宅も、、、







出店もたくさん出ていました。　たこ焼きとか、コーヒーとか、ひものとか（さすが漁港前）


豊作祈願


きゅうりをお供えする神様ってあるんですって、、、へえ～。　　きゅうり天王、、、、だそうです。へえ～。



ん？　　おしゃれなワンちゃん


ブンに似てる。まるいけど、、。


今度、ブンといっしょにこよう！

２月３日

２月も今日はもう３日、節分です。
豆まきの日です。
玄関にイワシの頭をさして、さあ、豆まきです。
鬼、現る！　怖そうでしょう！！
赤鬼！！


午前中はまたまた「レミゼ」を観てきました。
よかった、よかった！
私はジャベールにものすごくひかれます。
最後、怖かったけれど、、、。


午後ははいわき市中之作のつるし雛を見に行ってきました。
港の前に並ぶ民家の軒先にたくさんのつるし雛が飾られています。
よかったです。

さて、夜は恵方巻を南南東向いて食べましょう。

ジャンガラー

じゃんがら念仏踊り（じゃんがらねんぶつおどり）は、いわき市を発祥地にして江戸時代の頃からの郷土芸能で、
鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家などを供養して回る踊念仏です。

毎年8月13日から15日までの3日間行われます。

２年前、我が家の庭でも踊ってくれました。






近所にくると、出て行って見物もします。
しみじみといい芸能だと思います。

いわきにはすばらしい芸能が残っているのです。続いているのです。




そして、昨日見つけた！！　　　でたぁ～！！

郷土戦士ジャンガラー！！　　これも続いてほいなあ、、　　青年会議所の皆様、がんばって！　

　　

■プロフィ-ル


　生まれ：2010年10月、いわき市に誕生

　使　命：郷土戦士としての誇りを胸に、熱い思いで悪に立ち向かい「いわき」を守る

　武　器：じゃんがら念仏踊りから生まれた

　　　　　　①敵を追い払うばち

　　　　　　②どんな攻撃も跳ね飛ばすたすき

　　　　　　③パワーあふれる手甲

必殺技：念仏ファイヤー



敵はホロスケとデレスケですって、。わかりますか？　いわきの人ならわかりますよね。


私もホロスケでデレスケですが、、、。

金澤翔子展

金澤翔子展　行ってきました。
いわきの遠野にもあるのですよ。美術館。


いわきの子供達の書き初め展も、






翔子さん本人もいらっしゃいました。　小柄、すっごくかわいい。


ＮＨＫ大河ドラマ、平清盛の題字も書いた書家、翔子さんはダウン症。

書をわからない私でも、感動する書、字でした。


すばらしいお母様で、、、、。


すごいね。



お抹茶をいただいて、、、。ちょっと興奮を静めて


障がいをもって生まれたこと、、この親の子に生まれたこと、、、、

先月、養護学校の子供達に会って感じたことと、、、翔子さんに会って思ったこと、、、、。

たくさんたくさん思うところがあって、、胸が苦しくなりました。

人間なんだから、人間社会なんだから、不自由な、、というか、弱い人というか、、だって、、
すべて、生まれたからには、生を幸せに全うしなければ、、、
運じゃなくて、、、
出来る限り、手を尽くさなければ、、社会のシステムが必要、、。
私には何が出来るのかなあ、、、、。


本当に素敵な書でした。

余計なお世話？なんだけど、

翔子さんず～っと幸せでありますように、、、。