温泉ドラえもんのブログ 目標2000湯

日本全国の温泉を巡っています

東北の温泉旅 2000㎞ その2

2024-08-09 14:48:36 | 温泉
7月30日 朝5時5分に秋田港に到着しました。
一般に日帰り温泉は午前10時から開湯ですが、秋田県大館市にある「長瀞温泉1963湯」は、午前6時から浸かることができます。
羽州街道を3時間ほど走って到着しました。
泉質は、pH9.6 44℃ Na・Caー塩化物・硫酸塩泉です。
毎分600リットルの湧出量なので掛け流しです。
温泉旅行の幸先の良い出会いです。
朝と昼を合わせて食事するために、青森県 平川市の「道の駅 碇ヶ関」に立ち寄りました。このよこに併設された「いかりがせき 関の庄温泉 御仮宿御殿 1964湯」に浸かることにしました。
泉質は、pH8.7 38.7℃ アルカリ性単純温泉です。
一般に東北の人は高温の温泉を好むため、湯船は42~43℃に設定されています。
次に松前街道を北上し竜飛岬に向かいました。
途中、青森県 外ヶ浜町にある「湯の沢温泉 ちゃぽらっと 1965湯」に立ち寄りました。
原泉は、pH7.53 48.4℃ Naー塩化物強塩泉です。

そして、今回の旅の大きな目的の一つである「竜飛岬」に到着しました。ここには、石川さゆり「津軽海峡冬景色」の碑があり、赤いボタンを押すと石川さゆりの絶唱を聞くことができます。
当然、ここからは津軽海峡を隔てた北海道が見えます。学生の頃、この近くの「三厩」からフェリーで北海道に渡ったこをを懐かしく思い出しました。
碑の近くには、国道なのに車もバイクも通ることができない(歩行者のみ可)国道339号線 通称「階段国道」があります。両脇にはフェリーで出会った米人が言っていた通り、「アジサイ」が咲き誇っていました。
また、近くには「青函トンネル記念館」がありました。
34人の殉職者1988年に開通しました。
今日の宿泊は、「ホテル竜飛 1966湯」です。
津軽海峡と遠方に北海道を眺めCa・Naー硫酸塩泉の風呂に浸かりました。
食事は、ホタテやアワビなど海の幸満載です。
なお、このホテルの真下を「青函トンネル」走っていることを知りました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿