扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

逃れられない

2018年04月03日 13時17分26秒 | 気づき
どれだけ思考を巡らしても考えに考えてもそれは自我の領域であり安心感と不安感がメトロノームのようにいったりきたりしている。


私たちはここから抜け出すことは出来ない映画マトリックスのように実際問題プラグを抜くことは出来ないーーーーー出来るならそれが「死」なのです。


そして、作中にもあるように「無知の幸せ」も外世にはあり、よく言われている「無知の知」そして「空の体感」等々、これも、またこの外世からのアプローチであり自我が勘違いと思い込みを追加してしまう。


このどうすることも出来ない外世を明らかに認識するーーーーーそして、選択し決定を意識的に繰り返すその結果を大いに楽しむのです。


過去、現在、未来は1つの「いまここ」から自我が時間を足すことで現れるもの。

如何にコントロールするかで体感が変わるのです。


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