扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

解き放つこと。

2009年07月14日 09時30分17秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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やっと更新することが出来ます。
仕事が立て込んでいて遅れてしまっていました。
それでも、多くの人に読んでいただいているようで、なんだかうれしくなります。

さて、さて、今日書こうとしていることは、「何かを得ようとするならば、何かを手放すこと」

例えば、

物を得ようとするには、お金を手放さなければならない。

精神の世界でも同じことが言える。

幻想を手放すことによって、安心感・幸福感をえることが出来る。

もっと簡単にすると、「いまある」と感じる意識の元で、自分が、相手に感謝や愛情をこめた気遣いを与えることによって、周りの空間が、心地よくポカポカした感覚になりその流れが、回りまわり自分の所に帰ってくる。

手放すのは、決して物だけではない。

ただ、ここでも、落とし穴がある。エゴの存在である。相手に何かしてあげようと思うのはとても良いことであるが、そこのエゴが顔をだし、「その見返りを期待しなさい」と耳打ちする。

「いまある」ことをしっかり意識していないと、一瞬にして幻想と同一化してしまう。

「こんなに親切にしてのに・・・」

「期待してたのに・・・」

など・・・・ね。

これからでも、遅くない。

まず始めに、近くにいる人、家族・友人・先祖・・・

感謝の心

「ありがとう」

と言う、素直なの言葉。


少しだけ心がけ伝えていこう。

ある人が言った。


「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は、気前よく量り、押しつけ、揺すり、あふれるほどにして、あなたの膝にのせてくれるでしょう。」


皆様に、常に「今いる」ことを……


2009年07月01日 09時54分25秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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真実の愛とは・・・・

この世は、幻想で「大いなる存在」である自分を出しにくい世界である。

愛もまた同じこと。

エゴで、固められ自分と同一化してしまった愛は、一時期は情熱的に反応するが、

やがて、その熱が冷めた時---------お互いのエゴが剥がれ落ちた時---------愛が不安や絶望・批判に変わる。


ただ、少しでも「いまある」に意識があるなら、幻想であるこの世の愛はとても素敵で、暖かいものである。

人を好きになり、相手のことを想う。

「大いなる存在」を感じているなら、その波動が相手にも伝わり相手も、

エゴとの同一化から離れ、お互いを思いやれるのではないでしょうか。


相手に対しての期待や願望など、エゴが好きそうな無意識な事柄は無く、

いたわり、信頼、安心感が湧き出てくる。

人を愛することは、相手の「大いなる存在」を感じ、自分とリンクして「全ては一つ」と言うことに気付くことになる気がします。

ある人が言った。


「愛=安堵感」


皆様に、常に「今いる」ことを……