扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

出来事は全てが中立

2012年03月29日 22時23分48秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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この世は刻々と変わり、同じものでも一つとして同じものは無く、生まれそして死んでゆく。
それは誰にも邪魔することも抵抗することも出来ないこと。

私たちは出来事に反応して抵抗するから「苦」が生まれてくる。

「苦」も生まれてくる訳だからそのうち無くなる。

無くならないって事は、自分が生み出し続けているって事になる。

生み出すことを止めれば「苦」も増えることはない。


全てをなくすことは出来ない。

出来事に反応する限り、「苦」は顔を出す。

自分に出来ることは、増やさないこと。

それは誰かにやってもらうことではなく、自分でやれること。

要点は、いたってシンプル


出来事

反応

感情

選択

結果

の5つではないだろうか?

皆様が、常に「今」に在りますように。

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先輩の言葉と自分の経験

2012年03月12日 11時53分52秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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年長者の言葉は時にして偉大である。

この世では年長者が赤ちゃんのようなことをしている人もいるが、気づいている人や開けている人も中にはいる。

その人達の言葉に耳を傾け、自分の世界にテイストとして加えてみてはいかがでしょうか?

自分の近くの先輩でも良いと思うよ。

その方の性格や人間性はとりあえず置いておき、アドバイス等の言葉である。

すべてを聞き入れ真似しろとは言っていない。

テイストだけでも良いのだ。

仮に5歳年上のアドバイスだとしよう。

当人には、分かった分かったと聞いたふりをしても、その時は大したこともない。

5年後にはアドバイスをくれた人と同じ年にないる

これは、絶対変わることのないこと。

先輩のアドバイスを聞いていないのであれば、そのようになるが少しでも参考にしているのであれば、全く違う自分が存在するそこに経験が加わればより違ってくる。

しかも、その先輩より早く先輩の体験したことを体験できる可能性も出てくる。

したがって、気付くことも早く訪れ思ったより良いことが多いのでは。

もちろん、少しで構わない残りは「本当の自分」が教えてくれる。

皆様が、常に「今」に在りますように。

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心のキャッチ&リリース

2012年03月03日 20時49分40秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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今日はふとこんな言葉が浮かんだので記したいと思います。


「心のキャッチ&リリース」


キャッチ&リリースはよく釣りの中で出てくる言葉です。釣った魚を自然に帰すという意味で釣りを楽しむ為にできたことである。
これは、人間のエゴからきた好意であり、一見良く見えるが魚にとっては迷惑なことでもある。

ただ、心のキャッチ&リリースは「今ここ」を教えてくれる道しるべになるだろう。

解釈の仕方を釣りと同じ様に考えてみよう。

魚を釣る=出来事が起きる。

魚を手に取る=出来事を経験する

どんな魚か確認する(鯛だ!!とか毒を持った魚だ!!とか)=自分の反応を観察

リリース=反応を手放す。


起きてしまった事は、避けることはできない。その反応を明らかに見ることによって、ただ、思考が勝手に解釈をして騒いでいるだけだと気づくことができる。

後は、魚を自然に帰してあげるように思考を手放す。

その後、残った存在が「本当の自分」である。
その存在を思う存分体験すればとてつもない愛に包まれる感覚に浸れる。


「心のキャッチ&リリース」
幸せになる一つのおまじない。

皆様が、常に「今」に在りますように。

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