最近早く起きれない。
不覚にも起きたのは妻が出ようとしている20分ほど前。
さすがにこの時間じゃ朝食を作る暇はないので昨晩こしらえたスープを温める。といっても俺が作ったスープでもなく妻が作ったスープなのだが。
最近ちょっと起床がいい加減になりつつあるから気を引き締めて行きたい。
南国育ちを意識したことはあまりないのだが、
やっぱりそうなんだろうか、寒さに本当弱い。
寒くなるに連れてテンションが下がり、何事もヤル気がなくなってくる。
昔から冬場は家から出るのも億劫で、学生時代など勉強をヤル気が最も起こらなかったのは冬だった。
中学生の頃はそれが顕著で、中1-3年に掛けて
冬場の二学期期末テストと学年末テストは兎に角成績が悪かった。
ところが冬が終わり春から秋までの間は成績は概ね良好。
学業面で言えば典型的夏男だった。
理由は前述のとおり冬場の寒さ。冬は兎に角勉強を頑張る気が全く失せる。こたつに入っても寝てしまうし、机に座ってヒーターつけても足元が寒くヤル気がでない。
プラスアルファ年間を通して慢性的な「凄まじい」花粉症。
今でこそ花粉症には殆ど無縁ではあるが
親父が自宅のまわりに目隠しとして杉の木を植えてきたのが
決定的な原因。一度杉の木なんとかしてくれと懇願したことあるが
「俺は何ともねぇぞ!体質だろ!」と親父に一蹴された。
自宅を出てから花粉症が無縁になったところを考えれば
間違いなく自宅の杉の木はかなり自分の学業の阻害になっていたに違いない。なんせ鼻はやられ目は痒くて開けられない程でくしゃみは止まらないわのトリプルアタック花粉症だったのだから・・。
冬場は寒さと花粉症のダブルパンチ。18歳までの自分が一番冬に悩んだのはこの2つだった。
もっとも寒さに関して見れば南国もクソも周りも同じ環境だから
言い訳にならない。南国育ちだから寒さに弱い理屈が通じるなら、
比例して周りも成績が落ちるべきなのだが、自分だけ見事に成績落下。
みんな冬は嫌だと思いつつも賢い奴は手綱を締めて学業に勤しんでいたに違いない。
簡単に言えば集中力の違い。
現役で国立医学部に合格した賢い姉を見て本当痛感したのだが、
本当に賢い奴は環境を選ばず集中してやれるということ。
姉なんか周りで酔っぱらいが馬鹿騒ぎしている中黙々と数学の問題を解いていたから驚き。
逆に俺は真逆でナイーヴでデリケート。
兎に角環境にこだわり些細なことでイライラしたりする。雑音を嫌い
静かですわり心地のいい椅子と机に座ってやらないとやれない。
典型的落ち着きのない人間。
集中力を付けたい付けたいとあれやこれややってみるが言って出来るものではない、集中しろと精神論めいたことを言われても言い聞かせても
結局ダメなものはダメなのである。
そういう俺を見抜いていたのか分からないが
大学受験に失敗した後、親は熊本の予備校に行かせてくれた。
それも寮にまで入れてくれた。
そこは当時できたばかりの美しい寮で完全個室に雑音はシャッタウト
夏だろうが冬だろうが温度調節が行き届く素晴らしい寮だった。
さらに自宅を出たことで花粉症ともさようなら。
言うまでもない、人生で味わったこともないほどの最上級の環境だった。
寮長や寮母さんが規律正しい生活をサポートしてくれたことも
自己管理が苦手な自分にとってみればプラスに働いた。
今更ではあるが本当に親には感謝している。多分自宅に残って予備校通いだったら対して効果がなかったかもしれない。
結果的にこの予備校時代は夏だろうが冬だろうが集中して勉強に勤しむことができた。最高の友達も出来、この最高の1年間の記憶は高校3年生のころより深く心と脳裏に刻まれ今でも手に取るように思い出を語ることが出来る1年となった。
これまでの人生で冬を問題なく過ごし、過去最高の集中力と頑張りを発揮できたのは間違いなく19歳の冬だろう。
昨年センター試験の結果が800点満点で300点そこそこだったのが
一浪後は決して大威張り出来る点数ではないだろうが、640点前後になったのは間違いなくこの環境のお陰といってもよい。
もっともそのせいで、環境を選び環境にこだわる悪癖が染み付いてしまった「副作用」のせいで困ることになるのだが・・。
昔と違ってだいぶ成長はしたと思えるのだが、やはりじっと座って集中して物事をこなすのは得意とは到底言えない。
最近少しずつ肌寒くなってきた。仕事面も冬場になると
どうもテンションがあがらなくなるからいつも以上に引き締めないといけない。今年も頑張って冬を乗り切ろうと思う。
さて今日は美容室に行ってきた。
自分が行く美容室はスタイリストが4名ほどいるのだが、
ここではスタイリストさんになるためには、掃除やシャンプー肩もみ専門のアシスタントさんを数年やって認められてやっとなれる。そして実際スタイリストになってからが大変。
美容室というのは基本指名制。だから指名が入らないスタイリストさんは暇を持て余し、皮肉にもアシスタント的な役割をやらなければならなくなる。指名が全くない時間帯は屈辱さえ感じるかもしれない。人気商売の厳しさを行くたびに痛感する。
自分の担当のスタイリストさんは超売れっ子。この人がお客さんの髪を切っていない時間を見たことは一度も無いほどで1日中指名に追われ髪を切り続けている。多分この人がダントツだろう。
他のスタイリストさんの技術が悪いとは思わない。やはり社長ができているんだろう、いい加減な技術の人間はスタイリストにはしないとみる。
事実、妻も同じ美容室に通っているが自分とは違うスタイリストさんだが非常によく仕上げて戻ってくる。そして自分が以前の担当だったスタイリストさんも非常に高い技術を持っていた(残念ながら退職されてしまったが・・)
自分の担当が売れるのは、単に技術であるのは言うに及ばず、
巧みな営業トークに人に好かれる人間性と存在感があるからなんだろう。
この辺自分の仕事に通じるものをとても感じて勉強になる。
アシスタントさんも惚れぼれするシャワーと肩もみテクニック。
今日は最高のシャンプーと肩もみをしていただき、「さすがプロですね」と思わず本音を漏らしてしまった。
その数多くいるアシスタントさんの中で一人目をつけている人(男性)がいる。(変な意味じゃなくてw)入社まだ2年目で、華奢な体つきだが目には情熱が宿り決して簡単に投げ出さないタフさを感じる、まさに「存在感」を感じる若手のアシスタント。この人が将来スタイリストには確実になって売れっ子になるだろうと勝手に予想しているのだが・・・。
まぁ人を見る目には自信があるんで多分近い将来スタイリストに上がり
多くの指名を齎す人間になるであろう。それを楽しみに今後もこの美容院に通おうと思う。
腕もいいしサービスもいいからヘッドスパとか余計な営業も結構応じてしまう。カット3700円ではあるが個人的には5000円払ってもいいぐらいだ。全員が全員レベルが高い美容院も珍しい。
値上げしても多分俺は通うと思う。
仕事もさっぱりして出勤。そして生徒に「せっかく髪の毛切ったんだからメガネにしなよ」とか「メガネのほうが似合っているから」軽くいじられて帰宅。
帰宅したら妻は寝ていた。
また明日からがんばろうと思う。今週土曜日は
仕事で毎年ハラハラどきどきしてしまうイベントがあるので
寒さの件を含めて気を引き締めて行こうと思う。
不覚にも起きたのは妻が出ようとしている20分ほど前。
さすがにこの時間じゃ朝食を作る暇はないので昨晩こしらえたスープを温める。といっても俺が作ったスープでもなく妻が作ったスープなのだが。
最近ちょっと起床がいい加減になりつつあるから気を引き締めて行きたい。
南国育ちを意識したことはあまりないのだが、
やっぱりそうなんだろうか、寒さに本当弱い。
寒くなるに連れてテンションが下がり、何事もヤル気がなくなってくる。
昔から冬場は家から出るのも億劫で、学生時代など勉強をヤル気が最も起こらなかったのは冬だった。
中学生の頃はそれが顕著で、中1-3年に掛けて
冬場の二学期期末テストと学年末テストは兎に角成績が悪かった。
ところが冬が終わり春から秋までの間は成績は概ね良好。
学業面で言えば典型的夏男だった。
理由は前述のとおり冬場の寒さ。冬は兎に角勉強を頑張る気が全く失せる。こたつに入っても寝てしまうし、机に座ってヒーターつけても足元が寒くヤル気がでない。
プラスアルファ年間を通して慢性的な「凄まじい」花粉症。
今でこそ花粉症には殆ど無縁ではあるが
親父が自宅のまわりに目隠しとして杉の木を植えてきたのが
決定的な原因。一度杉の木なんとかしてくれと懇願したことあるが
「俺は何ともねぇぞ!体質だろ!」と親父に一蹴された。
自宅を出てから花粉症が無縁になったところを考えれば
間違いなく自宅の杉の木はかなり自分の学業の阻害になっていたに違いない。なんせ鼻はやられ目は痒くて開けられない程でくしゃみは止まらないわのトリプルアタック花粉症だったのだから・・。
冬場は寒さと花粉症のダブルパンチ。18歳までの自分が一番冬に悩んだのはこの2つだった。
もっとも寒さに関して見れば南国もクソも周りも同じ環境だから
言い訳にならない。南国育ちだから寒さに弱い理屈が通じるなら、
比例して周りも成績が落ちるべきなのだが、自分だけ見事に成績落下。
みんな冬は嫌だと思いつつも賢い奴は手綱を締めて学業に勤しんでいたに違いない。
簡単に言えば集中力の違い。
現役で国立医学部に合格した賢い姉を見て本当痛感したのだが、
本当に賢い奴は環境を選ばず集中してやれるということ。
姉なんか周りで酔っぱらいが馬鹿騒ぎしている中黙々と数学の問題を解いていたから驚き。
逆に俺は真逆でナイーヴでデリケート。
兎に角環境にこだわり些細なことでイライラしたりする。雑音を嫌い
静かですわり心地のいい椅子と机に座ってやらないとやれない。
典型的落ち着きのない人間。
集中力を付けたい付けたいとあれやこれややってみるが言って出来るものではない、集中しろと精神論めいたことを言われても言い聞かせても
結局ダメなものはダメなのである。
そういう俺を見抜いていたのか分からないが
大学受験に失敗した後、親は熊本の予備校に行かせてくれた。
それも寮にまで入れてくれた。
そこは当時できたばかりの美しい寮で完全個室に雑音はシャッタウト
夏だろうが冬だろうが温度調節が行き届く素晴らしい寮だった。
さらに自宅を出たことで花粉症ともさようなら。
言うまでもない、人生で味わったこともないほどの最上級の環境だった。
寮長や寮母さんが規律正しい生活をサポートしてくれたことも
自己管理が苦手な自分にとってみればプラスに働いた。
今更ではあるが本当に親には感謝している。多分自宅に残って予備校通いだったら対して効果がなかったかもしれない。
結果的にこの予備校時代は夏だろうが冬だろうが集中して勉強に勤しむことができた。最高の友達も出来、この最高の1年間の記憶は高校3年生のころより深く心と脳裏に刻まれ今でも手に取るように思い出を語ることが出来る1年となった。
これまでの人生で冬を問題なく過ごし、過去最高の集中力と頑張りを発揮できたのは間違いなく19歳の冬だろう。
昨年センター試験の結果が800点満点で300点そこそこだったのが
一浪後は決して大威張り出来る点数ではないだろうが、640点前後になったのは間違いなくこの環境のお陰といってもよい。
もっともそのせいで、環境を選び環境にこだわる悪癖が染み付いてしまった「副作用」のせいで困ることになるのだが・・。
昔と違ってだいぶ成長はしたと思えるのだが、やはりじっと座って集中して物事をこなすのは得意とは到底言えない。
最近少しずつ肌寒くなってきた。仕事面も冬場になると
どうもテンションがあがらなくなるからいつも以上に引き締めないといけない。今年も頑張って冬を乗り切ろうと思う。
さて今日は美容室に行ってきた。
自分が行く美容室はスタイリストが4名ほどいるのだが、
ここではスタイリストさんになるためには、掃除やシャンプー肩もみ専門のアシスタントさんを数年やって認められてやっとなれる。そして実際スタイリストになってからが大変。
美容室というのは基本指名制。だから指名が入らないスタイリストさんは暇を持て余し、皮肉にもアシスタント的な役割をやらなければならなくなる。指名が全くない時間帯は屈辱さえ感じるかもしれない。人気商売の厳しさを行くたびに痛感する。
自分の担当のスタイリストさんは超売れっ子。この人がお客さんの髪を切っていない時間を見たことは一度も無いほどで1日中指名に追われ髪を切り続けている。多分この人がダントツだろう。
他のスタイリストさんの技術が悪いとは思わない。やはり社長ができているんだろう、いい加減な技術の人間はスタイリストにはしないとみる。
事実、妻も同じ美容室に通っているが自分とは違うスタイリストさんだが非常によく仕上げて戻ってくる。そして自分が以前の担当だったスタイリストさんも非常に高い技術を持っていた(残念ながら退職されてしまったが・・)
自分の担当が売れるのは、単に技術であるのは言うに及ばず、
巧みな営業トークに人に好かれる人間性と存在感があるからなんだろう。
この辺自分の仕事に通じるものをとても感じて勉強になる。
アシスタントさんも惚れぼれするシャワーと肩もみテクニック。
今日は最高のシャンプーと肩もみをしていただき、「さすがプロですね」と思わず本音を漏らしてしまった。
その数多くいるアシスタントさんの中で一人目をつけている人(男性)がいる。(変な意味じゃなくてw)入社まだ2年目で、華奢な体つきだが目には情熱が宿り決して簡単に投げ出さないタフさを感じる、まさに「存在感」を感じる若手のアシスタント。この人が将来スタイリストには確実になって売れっ子になるだろうと勝手に予想しているのだが・・・。
まぁ人を見る目には自信があるんで多分近い将来スタイリストに上がり
多くの指名を齎す人間になるであろう。それを楽しみに今後もこの美容院に通おうと思う。
腕もいいしサービスもいいからヘッドスパとか余計な営業も結構応じてしまう。カット3700円ではあるが個人的には5000円払ってもいいぐらいだ。全員が全員レベルが高い美容院も珍しい。
値上げしても多分俺は通うと思う。
仕事もさっぱりして出勤。そして生徒に「せっかく髪の毛切ったんだからメガネにしなよ」とか「メガネのほうが似合っているから」軽くいじられて帰宅。
帰宅したら妻は寝ていた。
また明日からがんばろうと思う。今週土曜日は
仕事で毎年ハラハラどきどきしてしまうイベントがあるので
寒さの件を含めて気を引き締めて行こうと思う。
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