12月23日日記 クリスマスパーティー

今の住居では息子にとって最初で最後のクリスマスパーティとなった。
本当は24日にしたかったのですが、私の仕事の都合で23日に実施。
お祝い事ぐらいはしっかりと・・という方針で今日はコストコまで朝から車を走らせ
チキンと寿司とケーキを購入し帰宅。両祖父母や妹から多くのプレゼントを貰い、実に幸せな息子である。
無論まだ1歳直前の身だからケーキやチキンや寿司なぞご法度。飲み食いは我々夫婦が頑張り
息子は全力で離乳食を頬張り、貰ったおもちゃに夢中になる。
ただ、せっかくのパーティなのに朝から鼻をやられて鼻水が止まらない息子。
熱はないのだが、頬っぺたはやんわりと赤く腫れぼったくなっており、
思わず「リンゴ病？」と思ってしまう程。ちょうど昨日の夜に妻と
「息子がほとんど風邪をひかないのはご飯をしっかり食べるからだね」
と会話していた矢先このザマである。明日病院に連れていく。
クリスマスに誕生日にと何かと私自身が忙しいシーズンに息子イベントが重なっているのが
口惜しい限りだが出来る限りのことはしてあげたいと思う。

最近は教育の賜物なのか、「いただきます」のジェスチャー等以外に、モノ選びが出来るようになった。
昨日今日と離乳食を与えている最中に３つ程皿を並べて「どれ食べたい？指さして？」
「こっち？それともこっち？」と指示を与えると指でさすようになった。
勿論本人が選んで指をさしているのかは定かではないが取りあえず指は差してくれる。
それから握手も覚えた。「お父さんとシュッシュッ（握手）しよっか？」と手を差し伸べると
取りあえず手を出して私の指先をギュっと握るようになった。あと1週間で0歳を迎えるにあたって
顔も幼児的になり、感情も分かりやすくなり学習能力も一気に高まってきた感じがする。
食事のマナーも優秀らしく、ママ友の集いでは息子は食事の時全然立ち上がらず、ずっと座って
食べることに専念する息子を見て随分驚かれるようだ。
既に子煩悩で親のひいき目なのは承知なのだが、どうも期待を寄せてしまう部分がある。
「目に入れても痛くない」というが、本当その通りでこんなに溺愛するとは思ってもいなかった。
父親になると勝手に体の奥底に眠っている父性の遺伝子が覚醒するんかな？（笑）

子煩悩の極みとして、今年は生まれてから1歳になるまでの1年間の記録をまとめた
記念DVDを作成した。製作時間30時間程の力作である（笑）
仕上げの段階で動画作成に精通している妻の力を最後借りて完成し、両祖父母に送付することにした。
1年間で撮影した画像や動画は1000から2000はあったのでそこから抜き出してまとめるのは本当に大変だった。来年も1年間のまとめDVDを作って記録に残そうと思う。
たびたび申し上げているが今住んでいるアパート生活はもう1か月切っているだけに
記録は本当に大事にとっておきたいと思う。

最後に余談ですが、1か月以上競馬をお休みして総力を尽くして戦った有馬記念は見事に大敗北。
最終コーナーで3連複軸馬指定したカレンミロティックにはいい夢を見させてもらいましたが
オルフェにあんなまくりされたらしょうがないですよね。オルフェーヴルお疲れ様・そして
競馬を盛り上げてくれてありがとうございました！
1月は忙しくなるので再び競馬は暫しご法度にし、次はフェブラリーステークスまで封印かな。
昨年一昨年まで毎週やっていたのに・・これも時代の流れだな。
本当何事もずっと同じことは続かないのが人生だね！