余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

食い違い・すれ違い、でも感謝を忘れず

2018-05-15 20:42:48 | 余利思考
感謝は人を人に帰してくれる

今日は、想いのまま岡崎へ
一昨年岡信様のご依頼で、企業サポートをした
いろいろな事情の中、8ヵ月で終了
その後、二転三転して本年4月廃業に

ちょうど昨年の体調不調=がん治療で情報も疎遠に
先週、企業サポートさせていただいた先の社長が
トラブルのすえ、亡くなられたことを伝えられた

昔から、ご夫婦での意見食い違いが多く
職場でも派手に喧嘩されることもシバシバ
廃業の結果、お二人は自宅でご一緒され
衝突が多かったようで、奥様が限界を超え
花瓶でご主人の頭部を数回殴打され・・・

気持が治まらず、ご依頼元の岡信様へ伺った
支店長曰く、事務所での衝突もよく見てましたからと!
8ヵ月のサポート終了時に奥様から
指導を続けてください・・・と、言葉をいただいた
その言葉が印象的で、気にかかる

人生いろいろ、「自己中=自己責任」「感謝」を大切に

お題「母の日は何・・・」に参加

2018-05-15 13:54:46 | 出逢い・ご縁・感謝
お題に参加中「母の日は何をあげましたか?」

それは、想い気持ちです
母親は現在、長期療養で8ヵ月目です
若い時から、病気の話題になると「延命はいらない」
父親=夫が亡くなったときは、しばらく迎えに来るな

などと言っていましたが、今は自分が認知もあり
病院のベッドで起きれず、寝たきりの介護度「5」です
顔を出しても、解らず、何もできず、・・・
ひょっとすると「もういいよ・・・」と思っていないかと

意思確認もできず、何もしてやれず
想いを馳せるだけでした!

がんサロン・カフェ・おしゃべり会deご縁

2018-05-14 19:56:12 | 余利思考
患者会の開催にアチコチ参加

最近、患者会に出かけて出逢い・ご縁をいただいてます
直近では、がんカフェで患者仲間は勿論、医療者の方々と
がんサロンでは、二度目・三度目の患者さんや事務局のスタッフ

人のつながりをいただいてます
多くの人は、医療関係者というと肩書のある方に接近
反面、自分は看護師さんやスタッフさんなどの
患者目線に近い方とのご縁をいただいてます

医師は、ノーブランドの先生に近親感を感じます
人の生命にかかる仕事をされる医療者の中には、
その使命感・倫理観・・・人生観を感じさせる方がいます

がん患者の緩和ケアの取り組みには
「自分らしく&人間らしく・・・」などの言葉も
そんな気配・ニオイのする医療者にはご縁を期待します

情報が氾濫するように、関係者も多くいます
今後も 
ご縁の期待をしたくなる人々との出会いにさらなる期待


メディカル ・たつせカフェ

2018-05-13 11:04:58 | 余利思考
長久手でメディカル・カフェに参加

昨日、カフェに参加してきました
患者5名+看護師2名+医師1名=8名が参加
患者はいずれも、年配者でした

中の一人は、28回の手術を受けたと話された
一同は驚いた、特に医師が驚きの声を上げた
「日々、楽しく暮らせてますか」と、たずねると
「ハイ・・・」と、返して下さりメンバーも笑顔

80代の女性でしたが、笑顔でおしゃべりに参加
前日の院内おしゃべり会とは大きく違いがでた
ここは、活き方の話が多く「いいね」「いいね」が連発
笑顔で「お疲れさま」のあいさつで、締められた

駐車場での立ち話、医療者が「余利」に期待以上の関心
患者会のありようについて、考えを聴かれたが
生きる&活きるの思考、そして医療力&患者力の思考
大きく同意・賛同の表明をいただき、40分程会話
考え方への賛同者は多いと思うと断言されて
またの面会を共に確認して別れた

昨日は賛同者拡大に手ごたえをいただいた会でした
出逢いとご縁に感謝です



がん患者おしゃべり会と時間

2018-05-12 17:23:48 | 余利思考
時間価値を考えるとき

余利で時間を考えると到底結論がでない
そもそも「おしゃべり会」の狙い期待はなにか
出発点を狙い期待にしたいのだが

がん患者どうしがおしゃべりをする
する側と聞く側、双方が話し合い
それを見聞きする人がいる

60(~90)分の時間が設定されることが多い
6~12人の数でグループをつくる
初対面もあるので、簡単な自己紹介から
一人が、2~3分=15~30分かかってしまう

スタッフに参加中の、あるおしゃべり会では
関心テーマごとにグループ化するが
少人数の時は、グループ毎の人数で決める

余利では
仮に6人60分は、6×60=360と見ることもある
話す人の1時間は聞く人の5時間にあたり
6時間の有効性、満足感、そして副産物

多くのケースは、6グループでテーマ毎
少人数は、2グループ位で人の数
狙いや期待との不調を心配してしまう

個々の受け止めはあると思うが
話す側の時間は、聞く側の人数分の時間を使う
おしゃべり会のありようをよく考えて
実のある会を継続するよう願うばかり

講演、セミナーでも100名集まれば
演者の1分は、聴講者の100分であること
1分の有効性は、101分の有効性であって欲しい
価値を考えるときの切り口に・・・

がん患者、共有時間の価値意識

2018-05-11 19:36:08 | 余利思考
がん患者が余命を考えるとき

人との共有時間のありがたさを考えてみる
肺の手術を受けて、1年が経過する
治療での、医療スタッフの方を除くと
人との共有時間が少なかった気がする

いつもの3Kで自己中でいくと
自分の時間は自分のもの、人との時間も自分のもの
おかげさまで、時間は好き勝手に取り込めるもの

しかし、迷惑はかけられず
時間をいただくことへの感謝の念が生まれるのは自然体
こちらからであれ、相手側からであれ時間の共有は
いただく時間であることを認識すべきである

自分の主体的時間も相手に寄り添う時間も大切な時間だ
本当に、共有時間の使い方に関心と、時には責任を感じる
ビジネスで時間を取り上げることは多いが
人生であれ、生きること、活きること、人間関係でも

せっかく余命を考えるなら、目の前の時間を考え
1分、1時間を考え方で広げて見てもいい
そこには、新しい気色や景色があり感謝が生まれる
ありがとう、おかげさま

トヨタ記念病院がんサロン

2018-05-10 14:13:58 | 余利思考
明日、がんサロンが、おしゃべり会へ

おしゃべり会も会を重ねるとリピーターが
新規の仲間が少なくリピーターが増える
あるスタッフは、リピーターには感謝、ありがたいと
集客を考えるとき、何であれ来てくだされば

少人数=25名位ではテーマ毎には分けられないという
より関心の高いテーマでおしゃべりするなら分けること
おしゃべり会の為のおしゃべり会にならないよう
参加する患者さんの為のおしゃべり会であって欲しい

院内おしゃべり会は、患者と医療者そして患者会
三者の想いが絡み合う、時にはサクラを用意の発言も
患者会スタッフもお役にたとうと一生懸命
しかし、主役の新規患者さんは少ない

リピーターが時間を使うことも予想される
新規患者さんには
大いに時間を使っておしゃべりいただきたいものだ

患者力とインフォームドコンセント

2018-05-09 17:30:13 | 余利思考
3K処理:インフォームドコンセント

医療者と患者との間で成り立つコミュニケーション
「納得・選択・同意」が代表的キーワード
その概念は、アメリカで創られたようですが
「お任せ治療」に、問題提起された結果のようです

基本は、患者の立ち位置で患者の責任で処理する
医療者はそれらに十分な、情報提供をすることで
患者自身が、自己責任で意思決定する

言い換えれば
患者の意思表示に、医療側に対して同意を求めるもの
その為の、情報を医療側に提供を求め、他の情報と共に
情報力や判断力、医療者とのコミュニケーション力などを
総合して行う能力を『患者力』と言われることが多そう

アメリカ発の「患者力」は、環境の違いもある
国民皆保険の仕組みに支えられる日本の医療制度
相互扶助が基本の保険制度など・・・
いま、がん患者のかかわりで「患者力」を考える時
あるべき・ありたい患者力があるように思う

お任せ治療が出来れば、そんないいことはないだろう
任せられる側の医療者側に課題取り組みが急務だ
患者は、お任せ治療をより効果的に受けられ
療養生活や予後生活の最適化に課題取り組みすべき

二つの課題取り組みが実を結ぶ時を共有することが大切だ


がん友から、早朝メールが・・・

2018-05-08 17:03:52 | 余利思考
今朝、8時前にメールが来た

いつも、メールで情報交換で支え合い
過日、メールの内容に元気がなかったので
急遽、静岡まで会いに行ってきましたが
二度の手術も、術後五年経過で良かったと語り合た

そんながん友は、GWには二度もゴルフに行ったと連絡
昔から、ゴルフが好きでスコアもよく自慢の趣味です

落ち込んでいるのではと、気遣い静岡まで
手足のしびれが治まらず苦戦してるようすで
手術や色々な治療の予後が、あれこれ・・・と、
もともと、余命3ヶ月と宣告されての手術

生き力や活き力を持って、今では好きなゴルフも出来る
活き活きとした生活力を日々過ごしている様子
いまさら、細かいことを考えず・云わず
「今」に感謝して、楽しくやって欲しい

がん友との支え合い、元気を分かち合っているよう


がん患者「院内おしゃべり会」ってなに?

2018-05-07 17:39:04 | 余利思考
院内おしゃべり会:狙いや目的がよくわからず

患者さんが不安や感心のおしゃべり会
院内の狙いや目的、意味が分からなくヒットしない
医療側・患者側・活動側の三者は、T-WINなのか
そもそもおしゃべり会の期待もあいまいで不明瞭

マスコミ出身者が、がんを罹患したことから活動へ
自身のがん治療をべースに、・・・想いをのせて
・・・に、共鳴する仲間が集まり勉強会の域に終始してるようだ

共に、情報の量と質をベースに期待を持つものは
情報の拡充につながるのだが、おしゃべり会にはその情報がない
したがって、現状の情報認識を含めて鮮度感のある情報を
専門医療者を招いての勉強会が中心となり
おしゃべり会が併設されているような実態がみられる

おしゃべり会を核にして、患者会と医療者が支援する
その為には、まずは「患者会のありたい姿」が最優先だ
とすれば「院内」というこだわりに何が得られるのだろうか
そういうものの、自分も院内おしゃべり会のスタッフとして
お手伝いをして、患者会や参加者の皆さまから学ばせていただいている

院内ではない方が、初心・所信への追求が可能ではないか
いつでも・どこでも・支援を提供する患者会こそ必要では!