syunさんの道端ブログ

身の回りにある「ありふれた昨今の情報」を写真とともに掲載します。

石川県・長野県・富山県への旅④立山黒部アルペンルート

2018-07-06 21:11:53 | 旅行
2018年6月26日 火曜日 晴れ。
朝、8時前にホテルを出て、長野県大町市の扇沢駅にバスで向かいました。
ここが扇沢駅です

関電トンネルトロリーバスは今年で終了です。
1964年から走り続けてきたトロバスは
来春充電式の電気バスになります。
ラストランを示した看板です。

トロリーバスであることの証明となる電気を取り入れる部分は後ろにあるので、
残念ながら写せませんでした。


黒部ダムに到着し、長い階段を上り続けました。


見えているのは黒部湖です。


黒部ダムでは、この日6月26日朝から今年の放水を開始したばかりでした。
太陽の光を浴びて、虹が出ていて見事でした。
この写真にはまだ虹は見えません。

見えますか

こちらの方がはっきりと見えるかな


黒部ダムの上を渡り、黒部ケーブルカーに乗るため、黒部湖に行きました。
黒部湖から黒部平に向かうケーブルカーです。



黒部平に到着です。
立山方向です。真ん中近くの少し上に大観峰のロープウェイ駅がありますが小さくてわからないかな

少しズームしました。

黒部湖です。

これから乗るロープウェイです。途中には支柱が一本もありません。


大観峰に到着です。まだ雪がたくさんあります。

ロープウェイ駅から望む黒部湖です。


さらに大観峰からトンネルの中をトロリーバスに乗り、室堂へと向かいました。
室堂平です。

みくりが池です。

ホテル立山と室堂ターミナルです。


ほんの少し高山植物も花を咲かせていました。

望遠レンズを持って行かなかったので、トリミングしました。




室堂からは高原バスで美女平まで行きました。
まだ雪に覆われた道がわかりますか?


美女平からケーブルカーで立山駅まで行きました。
ケーブルカーの線路です。

運転台です。

向こうから室堂行のケーブルカーがやってきました。


立山駅から宿泊先の宇奈月温泉へと向かいました。
だんだんと曇りがちの天候となりましたが、まずまずの天候の中、
立山黒部アルペンルートを堪能しました。

そして、4日目最終日は、黒部峡谷鉄道に乗るのですが、
天気予報は雨、確率は70%でした。さてさてどうなることやら。
てるてる坊主様 よろしくお願いします。

次回は、最終日黒部峡谷鉄道を宇奈月から鐘釣を往復します。


石川県・長野県・富山県への旅③松本城

2018-07-05 20:28:29 | 旅行
2018年6月25日 月曜日 旅行2日目の午後3時頃

上高地から松本市内へとバスで向かいました。
国宝松本城に到着したのは、3時半過ぎでした。
南側の門から入り、城に近づいたところです。



城の内部は暗い部屋でした。



六階まで上る階段は、とても急でした。




城から出て、堀の外側から



斜めから撮った方が、立体的で城らしく見えますね。



白い花を入れて撮りました。花の名前はわかりません。

最後2枚の写真の右側には近代的な建物を入れてしまいましたが、
入れない方が城の写真としてはいい感じだと思いました。(撮るときには城に夢中になっていましたが…)

松本城も青空に映え、気持ちよく見学を終えました。

さて、次回は立山黒部アルペンルートです。

石川県・長野県・富山県への旅②上高地

2018-07-05 19:54:00 | 旅行
2018年6月25日 月曜日 旅行2日目

朝、金沢市内兼六園を見学した後、バスで一路長野県上高地へと向かいました。
北陸道、東海北陸道などを通り、昼近くに河童橋近くのバスターミナルに到着し、
近くの食堂で昼食を撮った後、散策にはもってこいの天候の中、
河童橋から田代橋に向かって歩きました。
右手に小さく見えるのが河童橋、真ん中付近の山が奥穂高岳


反対側を向いて、焼岳です。

河童橋を渡り、田代橋方向に15分ほど歩いたところに、
ウェストン碑がありました。
英国の牧師ウォルター ウェストンは、紀行文「日本アルプスの登山と探検」(明治29年)で
中部山岳を世界に紹介し、日本山岳会が昭和12年ウェストンの喜寿(77歳)を祝って
この碑を作りました。現在のものは昭和40年にかけ直されたものです。

その近くには、「キスゲ」と思われる植物が咲いていました。
(花の名前を間違っていたらごめんなさい)


そして、田代橋を渡り、10分くらいで
上高地帝国ホテル前に出ました。(時間が無いので、残念ながら外から見るだけでした。)



少し河童橋に近づき、
左奥が奥穂高岳、真ん中付近が吊尾根、前穂高岳、右の手前の山が明神岳です。

奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳をアップしました。吊尾根の下の方に岳沢が見えます。


雪の残る山々は気温が高かったため、少々霞んでいましたが、
青空に白い雲が浮かび、気持ちよく散策ができました。

次回は、松本城です。

石川県・長野県・富山県への旅①金沢市その3

2018-07-04 22:31:45 | 旅行
2018年6月24日 日曜日

時間が前後してしまいますが、金沢に到着した夜、
兼六園のすぐ近くにある
兼見御亭(けんけんおちん)という加賀郷土料理の店で夕食をとりました。
テーブルの上にはすでに真ん中に鮴(ごり)の佃煮
左側にはローストビーフ
真ん中奥にはズワイガニの酢の物
右側奥にはオレンジ釜盛りなどが並べられていました。


甘えびのお造りです


茶碗蒸しには、鶏肉、蟹蒲鉾、銀杏、椎茸、百合根、三つ葉などが入っていました。


郷土料理 鶏の治部煮(じぶに)です。


焼き物は足赤海老洋風焼でした。手前には大豆佃煮が添えられています


そして、ご飯と一緒に出たのは、鯛のかぶと煮です。


どれもおいしくいただきました。

旅行2日目、兼六園を見学した後、バスで長野県上高地へと向かいました。
次回は、上高地です

石川県・長野県・富山県への旅①金沢市その2

2018-07-04 22:00:42 | 旅行
2018年6月25日 月曜日 旅行2日目の朝
兼六園が早朝4時から無料開放しているということで、
4時半頃、蓮池門口から中に入りました。

霞が池を水源としている日本最古の噴水で、
池との高低差による自然の圧力で上がっていて、
霞が池の水位によってかわるのですが、
概ね3.5メートルの高さまで吹き上げています。


なお、兼六園には、早朝と朝食後の午前8時過ぎの2回行ったので、
写真は早朝のものと混じっています。
園内に入るとまもなく日の出となりました。



兼六園で一番大きな池 霞が池(かすみがいけ)です。右側の端には唐崎松(からさきのまつ)の一部が見えています。


13代藩主が琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて植えた唐崎松です。
兼六園の中でも最も枝振りがよい松と言われています。


雁行橋(がんこうばし)です。11枚の赤戸室石で雁が列をなして飛んでいる姿をかたどったもので、
かりがね橋ともいわれています。


根上松(ねあがりのまつ)です。13代藩主が松の根が地表近くに成長する性質を利用して、
土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土を除いて
根をあらわにしたものだと伝えられているそうです。



瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)です。



次回は、初日6月24日の夜お邪魔し夕食をいただいた
兼見御亭の加賀郷土料理です