SYUUのお天気屋さん

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自宅映画:男と女

2021-10-25 08:48:26 | 映像・音楽

(神代植物公園にて:ダリア・大満足   10月7日撮影)

 

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:45頃)  

 
今朝の温度(5:30) 室温 リビング:21.7 洗面所:24.0、 湿度(リビング):37%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:19.5、最低気温: 7.9  
本日の予想気温 最高気温:18、最低気温:11)
 
 
 
(大満足)
 
 
 
 日曜日の映画の時間、昨日は懐かしの映画音楽「ダバダバダ・ダバダバダ」で有名な「男と女」です。
 1966年制作のフランスの恋愛映画です。
 妻を自殺で亡くしたカーレーサーの男と、夫を事故で亡くした映画製作スタッフの女が、それぞれ預けている子供の寄宿舎で知り合い恋に落ちる話です。
 ストーリーは至って単純ですが、この映画はさすがフランス映画という気がします。ともかく全編をとおしてお洒落な雰囲気が漂い続けます。何故なんでしょうね?
 映画はいわゆるパートカラーという、我々世代の男性だと一寸ドキッとする用語でもある手法で制作されています。モノクロとカラーの切り替えの場面ごとの意図が一度観ただけでは十分に理解できませんが、いずれにしても、画面の雰囲気作りがうまいですね。夕暮れの海岸で二人の子供と一緒に遊び、そこに犬を連れた老人が散歩をするシーンなど、こんな写真が撮ってみたいと思わせる、素敵な映像となっています。
 男が有名なカーレーサーということで、ルマンやモンテカルロ・ラリーのレースのシーンも登場します。実際の映像も使われているのかもしれませんが、昔のドキュメントニュースを観るようでこれまた良いですね。
 フランス映画というと、正直私などには、『一体何が言いたいんだ?』と思わせる難しい映画が多くてあまり得意ではないのですが、この映画も私が恋愛には疎くて何もわかっていなくて狙いが見えないだけかもしれません。そうだとしても、雰囲気作りは最高でした。まさに「大満足」の映画でした。
 
 古い映画もいいもんですね!
 
 
 
(大利根)
 
 
 
 
 
(アイオライト)
 
 
 
 
 
(黄望)
 
 
 
 
 
 
 
 

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