昨日とはうってかわり長い試合であった。
なので帰宅も遅くなり試合については明日書こうと思う。
明日からの東京ドームの試合はチケットもないし映像も見られない。
主催がジャイアンツの東京ドームの試合だ。
当たり前なのだがここ３試合はベイスターズの主催でしたからね。
今日の試合は最後までヒヤヒヤしたけれど勝てて良かった。
詳細は明日だが勝因のプレーは康晃さんの完璧な投球と楠本選手のファインプレーだと思う。
あれなければ負けてた。
ヒーローは坂本投手と柴田選手だったけれど試合を決めるキープレーヤーは私の中でこの二人だった。
勿論ヒーロー選出に全く依存はありません。
まぁ詳細は明日。
今日はちょっと愚痴を書いておきたい。
Twitterで既に吐き出しているからもうそんなに怒ってはいないけれど、何だか腹立つなという出来事についてだ。
昨日と今日の試合、自分以外にもベイ友さんの分もチケットを取った。
一緒に観にいきましょうとずっと前に言われていて自分のチケット買うまで思い出しもしなかった私にも非はある。
無意識に一緒に観戦したくないという気持ちが出てきていたのかもしれない。
それまでもチケットを取ってあげたり、グッズを代理で買ってあげたり、気軽に頼んでくれる割にお礼の言葉がおざなりでイライラしていたのもあった。
一緒に見に行こう＝私がチケット争奪戦で戦う
を当たり前とされているのも釈然としない。
私が球団に懇意な人がいて楽にチケットがとれるとかならまだしも、仕事を調整して時には無理して取っている。
チケット取るのはそこそこ時間もかかる。
労力かけているのに気軽に任されるのはシンドイ。
お互い様の関係ならいい。けれど一方的にこちらばかり負担になるのはゴメンだ。
それでも忘れていた私も悪かったと思い、１試合チケット取りましょうか？ご希望なら詳細教えてください、とメッセージを送った。
すると取って欲しいという。
しかし何の情報もよこさない。
詳細教えて下さいと簡単に書いたけれど、必要な情報については細かく書いて送ったのだ。
なのに書いてこない。
それでもう一度書いて送ったらそのうちの一つだけ答えてくれた。
いや全部答えてよ。
自分でチケット取ったことあれば何が必要かくらいわかるだろう。
数回のやりとり後にようやっと情報を入手してチケットを確保した。
取れたよ、後で発券番号送るねと連絡して、残り少なくなった昼休みに戻った。
しばらくして「もう一日分とってもらえますか？」ときた。
既に休憩は終わっていたけれど、それぐらいの調整はできる。
「いいよ」と答えたが「ありがとうございます」としか返ってこない。
いやチケット購入する為の情報くれよ！
ちょっと前にやったでしょ、、、と仕方なくもう一度詳細くれる？と連絡。
また小出しな回答がくる。
インタビュー形式で情報を聞き出さなきゃならないの面倒くさい。
そんな経緯でチケットを取ってあげた人がいた。
チケットは事前に発券番号を伝えて発券してもらった。
お金は現地でいいですか？と訊かれそれは勿論快諾した。
そして昨日の試合。
私がぎりぎりに東京ドームについたのに連絡がない。
何らかの理由で来れていないのかな？と思ったが、こちらから「きてますか？」と連絡したら写真とともに「います」と、、、。
支払いについて向こうから連絡ないの？と思いつつ試合も半ばだったので「試合後に会いましょう」と連絡。
何故か返信なし。
でも席が案外近かったから本人見つけて手を振って気が付いたことを知らせた。
試合後退場規制に従って席をたつと、何とか声をかけた。
試合について二、三言葉を交わしたが、急いでいるのかどこどこ前を歩いていく。
一緒に帰りたいわけじゃないけれどもし帰りの方角が一緒ならば慌ててお金を要求しなくてもいいかと考えて、
「どうやって帰るんです」と聞いたら鼻で笑って「電車に決まっているじゃないですか」と。
どの路線で帰りますか？と訊かなかった私が悪かったよ。
電車に決まっていると思っているなら路線に思いを馳せてくれてもいいんじゃないですかね。
自分の想像力の欠如を棚に上げてよくも鼻で笑ってくれたなと怒りで二の句をつげずにいると、
「あぁ、お金払ったほうがいいですかね」とぶっきらぼうに言い放たれた。
当たり前だろ。
それ以外用事はない。何とか心を落ち着かせて
「そうね、お願い」
と返す。
「１試合分でいいですか？いくらでしたっけ？」
何を言っているのか分からなくて、それでも何とか
「それでもいいよ。金額は、、、」
特に本人に文句は言わなかったけれど、
チケットは既に渡しているのだから二試合分払え
金額くらいそちらで調べて（券面に書いてある）釣りないように用意しておけ
そちらからお金を返す連絡してこい
と喉元まででかかったのを必死に飲み込んだのだ。
その日が都合悪いなら先に連絡してきてくれていれば私も怒りを感じなかった。
お金は明日でいいですか？と先に聞いてくれていれば、もしくは今日は１試合分だけでいいですか？と先にコンタクトしてくれたら翌日にまとめて払ってくれればいいよと快く答えたかもしれない。
でも全て私から連絡しないといけなかった。
落ち着いた今は、感覚の違い、常識の違いなのだろうと思い至っている。
どちらの常識が正しいとか判断する気はないけれど、こういう感覚の違う人と金銭絡むやり取りはできないというのが私の判断だ。
勿論利己的な人間だから私にメリットがある関係であれば譲歩や歩み寄りの手間隙をかけるだろうけど、今のところない。
嫌いなわけではない。ただ歩み寄って理解しあおうと思えるほど好きでもない。
元々今後はチケットもグッズの代理購入も断るつもりでいた。
ただそれが決意にまで昇華した。
そして今日の試合だ。
向こうから連絡が来た。こちら連絡後すぐと到着後にメッセージを送った。
でもお金の支払いについては触れてこないし、向こうからこちらにくる様子もない。
仕方なく試合開始前に私から相手の席へ向かった。
少し話してもお金については切り出さないからこちらから切り出した。
すると財布を出してチケットで金額を確認しつつ「手数料はいいですよね」と。
え？
何で？
意味わからない。
本当に馬鹿にされているんだなと感じた。
その瞬間フェイドアウトが決定したので餞別としてあげることにした。
彼の価値観を変えたいとも思わないし、今後社会でうまくやっていけるのか少し心配もしたけれど大きなお世話なので黙っていることにした。
他人に指摘をするなんて愛情なければやれません。
その人の事を変えるつもりはないし好きに生きればいい。
でも私が距離置くのも自由だ。
基本的に金銭絡む関係は信頼関係が重要なので、今回の出来事で私の信頼感がなくなってしまった。
残念なことだけれど仕方ない。
ベイスターズが勝ってくれて良かった。
嫌な気持ちが和らいだ。
本当にベイスターズありがとう。
頑張れベイスターズ！今日も明日も明後日もこれからも多分応援している！
[平良拳太郎投手復帰の道：７１日目]
