連休が終わるまでにやっと追いついた。
もう何から何までありえないことがありすぎの回だった。違和感ばかりが目に付き、納得できないまま終わってしまった感じで。
「スチュワーデス物語」でも強烈な印象のある非常救難訓練。泳げない堀千秋を風間教官が必死に教えていたっけ。今回はその話がメイン。
三神が救難訓練の大切さを切々と説いているのに、あえて反発するかのようにストレッチをしたり、三神が後ろを向いている時にアカンベーをしたり。わざと怒られようとしているとしか思えない。
ふと、黙ってればいいのに余計なことを言って大巨神にやられてしまう「
ヤットデタマン」の悪玉トリオを思い出してしまった(分かる人いるかな?)。
訓練中、三神が1人でずっと説明&監督してたけれど、実際も1人だけでやってるのかな。「スチュワーデス物語」では何人か教官がいたはずだけれど。今は違うのか?
皆が救難訓練に四苦八苦する中、独りだけ難なくこなす洋子。いくら小さい頃から男の子と遊んでいたからって、普通にバンドやってただけの小娘が平気でいられるような訓練ではないと思うが。
「はりきっていきましょう!」っていうセリフは「アタックNO.1」でも聞いたような。
泳いで非難する訓練でも、背泳ぎするなんて考えられないな。だから「個人的な恨みでもあるね」とか言う前に周りと同じことやれって。
そこへミス4月登場。完全に嫌なキャラに変身してますな。
洋子も、前回あれだけ多大な迷惑をかけておいて、最初のあの軽い挨拶はなんだぁ?
「この前はすみませんでした」と侘びの一つも入れるのが礼儀だろ。
それどころか、カレンダーを破った上にゴミ箱にまで捨てるとは。でも、クシャクシャになった自分のカレンダーを必死に元に戻そうとするカオル姫はかわいかった。
弥生は翔太のことが好きみたいね。でも翔太は洋子のことが好きになると。ありがちな展開ね。「がんばっていきまっしょい」でも同じような役回りじゃなかったっけ?
洋子は今回も翔太に無神経なことを言って反感を買ってしまうけれど、冗談でもあんな無神経なこと言うかね。「所詮訓練」とか「事故なんて宝くじで1等当てるより低い確率」「真剣になれない」とかいうセリフを訓練生に言わせていいもんだろうか。誰しも心の中では思うことかもしれないが、そんなことを言ってはいけないことくらい普通の人間なら分かるだろうに。
それを平気で言えてしまう主人公に共感できた視聴者が何人いるんだろう。
今回、エレベーター騒動で弘田とは少し心が通じたみたい。こんなに早く仲良くなってもらってもドラマとしては面白くないと思うが。
それにしても、体力つけるためにジム通いして寝坊するなんてあり得ないよ。それこそ本末転倒やん。
そもそも、弘田も堤も弥生も翔太も、行動範囲が洋子と同じってこともあり得ないよね。洋子のアパートと弥生んちのそば屋の距離感も気になるし、そのすば屋にわざわざそばを食いに来る翔太も。そば屋の近くのジムに通う弘田と、どれもこれも設定に無理がある。
エレベーターが動かなくなって何時間も閉じ込められることもおかしい。
警備員が少し居眠りしていてもいずれ気がつくし、エレベータの通報装置を押せば外部の警備会社に繋がって話もできるはず(居眠りしていたのはビルの警備員だと思う)。それに、あのエレベーターが動かなくなっているのなら、ビルにいる誰かが絶対に気が付くはずだろ。
ジムには客もいただろうし。
堤のその後は触れないほうが彼のためでしょう。
ほんと、共感もできない、納得もできないだらけで、ドラマとして???な出来だが、とりあえず今後も観るよ。
今回は、ラストに三神の一言に対する洋子のリアクションで終わるというパターンはなし。2回で終わりだったの?
エンドロールは3代目の制服。2代目とそれほど違いが分からなかったな。
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