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いつか登ってみたい山は摩耶山と、ここ荒倉山。
横光利一も好んで眺めたこの景色を、今年こそは歩こうと思う。
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今回の『温故の会』での講義は、鈴木さんによる「荒倉山とその周辺」でした。地層や地形に興味を持ち、山歩きが趣味の鈴木さんの講義は、古文書解読というよりは縄文時代から中世、近世……現代と、地形や集落名などから歴史の流れを解説、推理する。例えば「十五里ヶ原の戦い」での庄内平野は広大な湿地帯に点在する農地…といった具合に、当時の風景を思い浮かべてみる。これはこれでとても面白く、歴史を学ぶ上で大切なことだと思う。
やはり荒倉山に登らねば……、そして体力を回復させねば。
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