中小企業診断士の独り言

中小企業や商店街を支援している中小企業診断士のブログ

中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)再整備について

2021-08-10 17:22:10 | 日記
中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)再整備について
現在の中野区役所、中野サンプラザを中心とした中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)は、グローバル都市・中野の中心核にふさわしい都市活動拠点の形成を目指し、再整備に向けた検討を進めています。
中野駅新北口駅前エリアを含む「中野四丁目新北口地区」のより良好なまちづくりへの誘導を目的として、平成30年3月に「中野四丁目新北口地区まちづくり方針」を策定しました。まちづくり方針では、当該地区において目指すべき都市像や土地利用、空間形成、公共基盤整備などの方針、その実現に向けた都市計画および市街地開発事業の考え方を示しています。
建築後50年が経過し、老朽化が進む現庁舎(中野4の8の1)を、現在の中野体育館を解体した跡地(中野4の11、敷地面積8557平方メートル)に建て替える。基本設計によると、新庁舎はS・SRC造地下2階地上11階建て延べ約4万7000平方メートルの規模。12月に中野体育館の解体工事、2021年7月から本体工事に着手しています。















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中野ブロードウェイ商店街

2021-08-10 07:44:24 | 日記
中野ブロードウェイ商店街
 仕事帰りに中野ブロードウェイに寄ってみた。いつもよりは人出は少ないようだが、賑わっている。
中野ブロードウェイが開業した1966年(昭和41年)の日本は、輸出主導型の経済成長によって、第二次高度成長を迎えていました。それにともない、日本人の生活も急速にアメリカナイズされていきます。中野ブロードウェイは、その波に乗り誕生した先駆的な商業住宅複合ビルのひとつです。
その後、栄枯盛衰を経て、現在のように「サブカルの聖地」として名を知らしめるようになったのは、1991年(平成3年)のバブル崩壊後になります。そして、その道を切り開いたのは、1980年(昭和55年)に、わずか2坪のスペースで営業を始めた漫画専門古書店『まんだらけ』です。旧来型商店経営の衰退とともに、 様々なジャンルのコアなマニアの経営者が『まんだらけ』に呼応するように集まってきました。
しかしながら、中野ブロードウェイは、すべてが「サブカルの聖地」に染まっているわけではありません。開業時由来の地域密着型の店舗と、サブカル志向のマニアックな店舗とが混在し共生しています。その特異性も、多くの人を惹きつける魅力のひとつです。
さらに、ここ数年は、ベンチャービジネスの起点としても注目を浴びています。ビットコイン、3Dプリンターなど、新しい業態の店舗も増えて、益々、カオス化が進んでいます。
奇妙に調和したカオスの世界。あるいは、レトロフューチャーの迷宮。中野ブロードウェイは、時空を超えた未来が感じられる不思議空間なのです。
中野ブロードウェイHPより





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プロフィール

東京都江東区生まれ 中小企業診断士 商店街支援、小売業・飲食業・サービス業診断 創業診断、 2014年02月 中華そば Kちゃん診断 2回 ミラサポ 2014年02月 有限会社清算 清算人 6月まで 2014年03月 ONの橋商店街診断 2014年04月 全国商店街支援センター よろず相談アドバイザー (現 任) 2014年06月 亀戸K事業協同組合診断 2014年07月 亀戸K通り会商店街診断 2014年07月 製造小売菓子店経営診断 江東区 2014年09月 飲食店経営診断(中華・日本そば・インド料理) 2014年09月 N区商店街振興組合連合会 組合決算書精査 2014年10月 ネット通販創業診断 中野区