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春分の日(しゅんぶんのひ)と彼岸(ひがん)

2019-03-22 10:48:31 | 日記
春分の日(しゅんぶんのひ)と彼岸(ひがん)
 昨日は彼岸の中日、成田まで墓参りに行ってきました。
春分の日は、日本の国民の祝日の一つであり、祝日法により天文観測による春分が起こる春分日が選定され休日とされています。通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日がそれにあたります。しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれていますが、実際は昼の方が少し長くなっています。
彼岸とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)を言います。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼びます。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼びます。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされています。浄土思想でいう「極楽浄土」(阿弥陀如来が治める浄土の一種、西方浄土)は西方にあり、春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであります。現在ではこのように仏教行事として説明される場合が多きなっていますが、それがやがて、祖先供養の行事へと趣旨が変わって定着しましたた。















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