OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

18 de May,2010 起業

2010-05-18 21:58:39 | Weblog
ぼんやりと考えている。
どのタイミングなのかな。
選択肢は色々あって、そのために今を積み重ねている。
誰にどうだとか、そんなことではなくて、自分で出来ることを精一杯したい。
これが生きることなんだろうな。
これを生きるスタイルとしてしっかり通してみたい。
そんな心境。

18 de May,2010 農耕民族

2010-05-18 20:43:39 | Weblog
今日は栃木の仕事。
患者さんの送迎に珍しくかり出されたのだ。
車から見える風景は、まさしく田舎の風景。
見渡す限りの田畑、そして山が近い。
運転してくれたおばさんは、タマネギの作り方やかんぴょうの作り方なんかを丁寧に教えてくれる。
お年寄りと話をしていると、必ず一回は畑の話をきかせてもらう。
昨年まで茄子をつくっていて、それが農協で評判良かったおじいさん。
今は日に日にやせ衰えている。
それも眼に見えるスピードで。。
御年85歳。
彼の人生は、畑とともにあったようだ。
彼の手は小さく、しかし力がみなぎっている。
しかし体はその役目を終えようとしているかのようだ。
これが日本人の「手」なんだろうな。
感謝を込めて彼の手の疲れをほぐすのだった。