すさまじい数のブログアクセスです。
みんなあの事件には、やっぱり関心があったのね。
ずっと観察してきた方もいるでしょうが
最近新しく花風社の読者になったという方たちからは(要するに修行系の色彩が強い方たちね)
「とにかく支援者のあり方にびっくりした」という声が多いですね。
どの「あり方」なのかは様々ですが。
手紙もつけずに論文を送ってくることなのか。
揃って自閉症者の触法行為に「死んだふり」をしたことなのか。
YTの要求に屈しろ(パスポート見せてあげたら?)と言ったことなのか。
あるいは被害者はあくまでニキ・リンコだと揃って自然に見なしていたことなのか(健常者の人権には興味がないのかな?)。
私がここで支援者を取りざたするのは、「支援者全体がバカ」と言いたいわけじゃありません。
大半がバカだとも思いません。
一生懸命な方、優れている方も多い。
ただ、私は読者(保護者・当事者)に警告しておきたいのです。
支援者は、浮世離れしていることが多い。
支援者=社会ではない、と。
だからこそ
保護者が常識を身につけておかないといけないのです。
医者は
「いいんですよありのままで。頑張らなくても。こういう人はね、社会が面倒みるべきなんです」って言うかもしれない。
大地君でさえ、そう言われたんですから。
でもその本人は、資格に守られたステータスの高い仕事をしていて
どっかの出版社に無礼な書簡を送っても叱られたことのないような立場かもしれません。
「もっと手帳がおりやすくなればいいのに。年金が増えればいいのに」と言って、そういう運動をしている支援者が、同時に私たち夫婦の被害は度外視して「被害者はニキさん。ニキさんかわいそう」と言っていたのかもしれません。
要するに健常者も含む社会全体ではなく、当事者にしか興味がない人なのかもしれません。
なのに常識を欠いている保護者も多いのが現状です。
皆さんもさんざん目撃してきましたね。
警察で藤居学のブログと宮本晋のメールについて
「このそらまめ式っていうことで、嘘八百が展開されだして、これはいつか法的措置を採る必要があるかもと思い、身元を抑えておこうと思って、版元に開示請求の電話をしました。拒むのなら法廷に持っていきますがと言ったら、脅しだときゃあきゃあ騒ぎ出した。でも脅しでもなんでもないでしょ? まっとうな司法手続きをするよって言っただけですよ。で、この宮本っていうのはそれに悪乗りして私の取引先にこういうメールを出したり、自閉症協会の掲示板で大騒ぎしたんです」
と説明したら
「それは普通の法手続きですよね」っていうことで終わりましたよ。
司法警察官の立場から見てみたら、当たり前のことです。
でも、うちのアンチにはこういう非常識な人が多いのとは裏腹に
幸いうちの愛読者にはまともな保護者が多いんですよね。
私が屈託なく支援者を批判できたのは
そういう人たちが私と志を同じにしているって、わかっているからです。
いや、支援者も個々を見れば優れた方も多い。
浮世離れはしていることは多くても、きちんと子どもを伸ばすことに向き合っている方も多い。
ただ「支援者全体の論調」ってなってしまったとき、どうしても
「触法少年の診断報道には抗議しても、目の前の自閉症者の暴虐には死んだふり」
みたいな、不思議な形態を取るんです。
JDDの内部の方が「JDDは圧力団体ですから。支援団体じゃなくて」ときっぱり言ったときはすがすがしいなあと思いましたが
そう自覚してくださるのなら、よろしいのではないでしょうか。
私の役目としては、そういう事実を自分の読者である
「社会(みんな)の中で生きる」ように育てたいと望む保護者にきちんと伝えることですね。
本人達の中にさえ自覚している人はいるんだって。
支援者=社会ではない、と。
よく昔言いましたよね。触法報道に診断名がくっついたとき
「未診断のまま事件を起こした」と。
でも私が被害にあったこの事件は
この世界で有名な医師が診断をし、この世界で指導的立場にあるはずの皆様が死んだふりをし
結局一般人である被害者が司直の手にゆだね、起訴まで持ち込みました。
ギョーカイの皆さん。もう二度と、事件が起きたとき
「未診断だから起きた」っていう言い訳は使わないでねん。
でも個々に協力してくださった方々はいっぱいいたんです。
法人でも個人でも。
いわゆる支援団体の中にもね。
自閉症協会の、いくつかの支部の皆様
捜査ご協力ありがとうございました。
おかげさまで起訴まで持ち込むことができました。
ご協力してくれた団体の中には、事情を知りながら、あえて自分は内山医師と長年のつきあいで仲良しだと名乗られる方もいましたね。
だから私は言いましたよ。
「別によろしいんじゃないですか。私が内山医師を恨んでいるのは、どうして知りながら止めてくれなかったのかな、ってその点だけですから。○○さんが内山医師と仲良しでも、私と○○さんが仲良くできないとは思いません」
そうやって楽しくおいしいお酒を飲みました。
☆
初場所初日。
ネットで必死に取った席が、花道の横でした。
稀勢の里と私はやはり、赤い綱で結ばれている!?
あんなに人の入った本場所は久しぶりに見ましたよ。
新大関効果はすごいかも。
各力士、健闘して相撲内容も素晴らしかったです。
楽しかった~。
これがあと二週間続くのです。
わくわく。
みんなあの事件には、やっぱり関心があったのね。
ずっと観察してきた方もいるでしょうが
最近新しく花風社の読者になったという方たちからは(要するに修行系の色彩が強い方たちね)
「とにかく支援者のあり方にびっくりした」という声が多いですね。
どの「あり方」なのかは様々ですが。
手紙もつけずに論文を送ってくることなのか。
揃って自閉症者の触法行為に「死んだふり」をしたことなのか。
YTの要求に屈しろ(パスポート見せてあげたら?)と言ったことなのか。
あるいは被害者はあくまでニキ・リンコだと揃って自然に見なしていたことなのか(健常者の人権には興味がないのかな?)。
私がここで支援者を取りざたするのは、「支援者全体がバカ」と言いたいわけじゃありません。
大半がバカだとも思いません。
一生懸命な方、優れている方も多い。
ただ、私は読者(保護者・当事者)に警告しておきたいのです。
支援者は、浮世離れしていることが多い。
支援者=社会ではない、と。
だからこそ
保護者が常識を身につけておかないといけないのです。
医者は
「いいんですよありのままで。頑張らなくても。こういう人はね、社会が面倒みるべきなんです」って言うかもしれない。
大地君でさえ、そう言われたんですから。
でもその本人は、資格に守られたステータスの高い仕事をしていて
どっかの出版社に無礼な書簡を送っても叱られたことのないような立場かもしれません。
「もっと手帳がおりやすくなればいいのに。年金が増えればいいのに」と言って、そういう運動をしている支援者が、同時に私たち夫婦の被害は度外視して「被害者はニキさん。ニキさんかわいそう」と言っていたのかもしれません。
要するに健常者も含む社会全体ではなく、当事者にしか興味がない人なのかもしれません。
なのに常識を欠いている保護者も多いのが現状です。
皆さんもさんざん目撃してきましたね。
警察で藤居学のブログと宮本晋のメールについて
「このそらまめ式っていうことで、嘘八百が展開されだして、これはいつか法的措置を採る必要があるかもと思い、身元を抑えておこうと思って、版元に開示請求の電話をしました。拒むのなら法廷に持っていきますがと言ったら、脅しだときゃあきゃあ騒ぎ出した。でも脅しでもなんでもないでしょ? まっとうな司法手続きをするよって言っただけですよ。で、この宮本っていうのはそれに悪乗りして私の取引先にこういうメールを出したり、自閉症協会の掲示板で大騒ぎしたんです」
と説明したら
「それは普通の法手続きですよね」っていうことで終わりましたよ。
司法警察官の立場から見てみたら、当たり前のことです。
でも、うちのアンチにはこういう非常識な人が多いのとは裏腹に
幸いうちの愛読者にはまともな保護者が多いんですよね。
私が屈託なく支援者を批判できたのは
そういう人たちが私と志を同じにしているって、わかっているからです。
いや、支援者も個々を見れば優れた方も多い。
浮世離れはしていることは多くても、きちんと子どもを伸ばすことに向き合っている方も多い。
ただ「支援者全体の論調」ってなってしまったとき、どうしても
「触法少年の診断報道には抗議しても、目の前の自閉症者の暴虐には死んだふり」
みたいな、不思議な形態を取るんです。
JDDの内部の方が「JDDは圧力団体ですから。支援団体じゃなくて」ときっぱり言ったときはすがすがしいなあと思いましたが
そう自覚してくださるのなら、よろしいのではないでしょうか。
私の役目としては、そういう事実を自分の読者である
「社会(みんな)の中で生きる」ように育てたいと望む保護者にきちんと伝えることですね。
本人達の中にさえ自覚している人はいるんだって。
支援者=社会ではない、と。
よく昔言いましたよね。触法報道に診断名がくっついたとき
「未診断のまま事件を起こした」と。
でも私が被害にあったこの事件は
この世界で有名な医師が診断をし、この世界で指導的立場にあるはずの皆様が死んだふりをし
結局一般人である被害者が司直の手にゆだね、起訴まで持ち込みました。
ギョーカイの皆さん。もう二度と、事件が起きたとき
「未診断だから起きた」っていう言い訳は使わないでねん。
でも個々に協力してくださった方々はいっぱいいたんです。
法人でも個人でも。
いわゆる支援団体の中にもね。
自閉症協会の、いくつかの支部の皆様
捜査ご協力ありがとうございました。
おかげさまで起訴まで持ち込むことができました。
ご協力してくれた団体の中には、事情を知りながら、あえて自分は内山医師と長年のつきあいで仲良しだと名乗られる方もいましたね。
だから私は言いましたよ。
「別によろしいんじゃないですか。私が内山医師を恨んでいるのは、どうして知りながら止めてくれなかったのかな、ってその点だけですから。○○さんが内山医師と仲良しでも、私と○○さんが仲良くできないとは思いません」
そうやって楽しくおいしいお酒を飲みました。
☆
初場所初日。
ネットで必死に取った席が、花道の横でした。
稀勢の里と私はやはり、赤い綱で結ばれている!?
あんなに人の入った本場所は久しぶりに見ましたよ。
新大関効果はすごいかも。
各力士、健闘して相撲内容も素晴らしかったです。
楽しかった~。
これがあと二週間続くのです。
わくわく。