徒然なるままに~徒然の書~

心に浮かぶ徒然の書

街を徘徊する無症状保菌者の危険度

2020-04-06 16:36:02 | 随想

街を徘徊する無症状保菌者の危険度

急激に発症者が増えて、爆発だ、崩壊だって大騒ぎしてるんだろう。

発病者は隔離すればいいのだけれど、医療の手当てが受けられないものが出て来る。

戦時中の野外病院の様になっては、今の平和な時代ではとても耐えられまいだろう。

それが医療崩壊だなどという言葉になって出て来るのだろう。

戦時中の事を思えば何のこともないのだが、というよりコロナとの闘い、戦時中といってもいい。

ただ言えることは、コロナに対する今現在の対応の仕方では収束に向かうのは奇跡に近い。

町の中は保菌者で溢れかえっている。

入院者が快方に向かって開放されたもの、無症状保菌者は拘束されることもなく放置され、

コロナを体内のひそめたまま、多くの人間が街中を徘徊している。

スタンドへ行けば給油機のレバーにはべったりとコロナが付着し、スーパーの品物を手に取ってあれこれとより分けている、

保菌者の触ったそのものを次のものが買い物かごに入れる。

レジへ行けば化繊品の手袋で品物を扱うなどはコロナを次々に分配しているようなものである。

他から移されたコロナはこのように次から次へと拡散していく。

保菌者は鼠算のように増え続けるのだが、

そのうち発病は20%としても保菌者の数が圧倒的に初期のころより多ければ発病者の数も増加の一途をたどることになる。

発病者は病院へ収容しているのだから、一般人への感染は少なかろうと思うのだが、

無症状保菌者が、発病軽症者がそのまま放置されれば、コロナ配給者に成り下がる。

こいつが拡散に一番問題なんだと思うのだが、このような者には誰も注意して接しないからね。

保菌者と判明しても行政は何の措置も摂っていないように思う。

これについてはどのように処置してるのか、はっきりどのように扱っているのか、公表してない様な気がする。

無症状保菌者の扱いは、それらはどの様にしているのか、隔離しないとすると、街中を歩き回っていることになる。

症状に出なくても、体内にウィルスをため込んでいるのだから、放出はするだろう。

このもの達がが放出するコロナによる感染危険度はどの程度なのだろうなどと考えること自体馬鹿らしい・・・・・

同じコロナなら無症状とはいっても発症者とそん色のない危険を放出しているだろう。

こんな保菌者が無症状だから注意もされず、飲食関係の店員であったり、スーパーなどの惣菜関係の係であったり、

食品を扱う部署にいたりするとコロナをばらまいているのと変わりないだろう。

昨日の東京の発病者が百数十人人とか、千人の大台を超えた大騒ぎする。

保菌者が増え続け、街中を徘徊すれば、罹患するものが増えるのは当然の事。

発病者の数は増えても減ることは考えられない。

千人を超えたといっても、よくよく考えてみると、人口の1%にも満たない。

そんな中に入ったらよほど不運だったとあきらめるしかない様だ。

 

だが、簡単にあきらめきれるか。

外出自粛、手洗い、うがいの励行。

行政は国民に要求はするが、では行政は何をしている、保菌者は野放し状態、この状態で医学に頼る、ワクチンの開発期待など阿呆の考えること。

ワクチンなど、うまくいっても二年先。

ネットのタイトルでちらっと見たのだが、外国から帰ってきて、検査拒否する奴がいるらしいが、強制できないとか、それでは防疫体制はゼロという事。

その様な笊防疫をやってるから、中国から持ち込み放題に持ち込まれたのだろう。

強い方法を取るとすぐに人権問題にする輩がいるが、日本人全員保菌者になってもそう言い続けるか。