BEAST SIDE 1

ジュエリーアーティスト太田マリ(タバサ)です。工房からの制作風景、プライベートでやってるロックバンドの話も少しだけ。

簡単オリジナル!ギターシルエットピックチャーム

2024-11-14 10:26:06 | メタルプリント

たくさんの方にご愛用いただいているタバサの定番ピックチャーム。

そのピックチャームにあらかじめギターシルエットをデザインし、お名前をお入れするだけで簡単にオリジナルチャームがお作りいただける商品のご提案をいたしました。

 

タバサCreema店にて

 

ギターシルエットは

ストラトタイプ

テレキャスタイプ

レスポールタイプ

SGタイプ

フライングVタイプ

の5種類からお選びいただけます。

 

もちろん、表面はピカピカ鏡面仕上げです。

 

 

シルバー950の板材から、鏡面に磨き上げ、打刻までを当工房にて行っております。

 

 

 

近年、シルバーの価格もどんどん値上がりしており、お値段の方もギリギリの価格となってしましました。

ですので、梱包は商品保護のみを確実にした簡易包装とさせていただくことにいたしました。

有料になりますがギフト用ラッピングも承りますので、プレゼント用にはこちらをご利用くださいね。

 

 

 

そして今回、ご愛用者様のお写真を「ご使用例」として掲載させていただきました。

 

通常、着画とかは、モデルさんを起用したり、撮影日を設けたりと、いろいろ大変だと思うのですけど、ご愛用者様のご協力あっての展開ができ、たいへん感謝しております。

本当にありがとうございました!

 

チェックはこちらから

タバサCreema店


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とても綺麗なラピスラズリをネックレスにしました

2024-04-09 13:58:29 | オリジナルジュエリー

手作り作家さんの集まる販売サイト「Creema」にラピスラズリのネックレスを2本UPしましたので、こちらにも掲載させていただきますね。


ラピスラズリと淡水ライスパールのネックレス/14金パーツ使用
☆ちょっと長めの約52㎝タイプ(¥48,000)






     
       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ラピスラズリと淡水ライスパールのネックレス/14金パーツ使用
☆合わせやすい約46㎝タイプ(¥36,000)






       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ラピスラズリは、ななめにカットした変形玉(長さ約16ミリ)と、10ミリと8ミリの丸玉を使い、ロットの中から色や模様がきれいなものを選んで組みました。
アクセントに淡水ライスパールを入れて、デザイン性のあるネックレスに仕上げてあります。


52㎝タイプのセンター部分



ラピスラズリは宝石として、また顔料として、たいへん古い歴史があり、記録では新石器時代にまでさかのぼるようです。それほどの大昔から人々に珍重されてきたこの石、その深海のようなブルーはいつの時代にも人の心を奪う魅力があるように思います。



       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆      

クラスプと金のビーズは14金になります。
(一部、ワイヤーのカシメ金具部分はメッキパーツとなります。)


52㎝タイプのクラスプ(14K)




46㎝タイプのクラスプ(14K)





       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

白いシンプルなブラウスに合わせてみましたが、上品なフォーマルコーデだけではなく、カジュアルなパンツスタイル等でも合わせやすいかと思います。


52㎝タイプ




46㎝タイプ






Creemaでの販売ページはこちらです。
52㎝タイプ
46㎝タイプ


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漢字一文字チャームを黒仕上げでお作りしました

2023-07-17 14:23:27 | 漢字一文字チャーム
以前、娘様の漢字一文字チャームを作らせていただいたお母様から、今度は息子様のチャームのご注文をいただきました。

今回は男の子さんですから、メンズらしく黒仕上げで作らせていただきました。




今回の文字は「和」。

この文字には、優しさや協調性、それと同時にブレない芯の強さみたいなものを感じます。

また、文字通り、和テイストという言葉も浮かびますので、なごやかなイメージに加え、太く強く、流行に流されない重厚さのようなものも意識しました。



まず絵を起こし、ご本人も見ていただき、デザイン画が決定。

ワックスに下絵を写して作業開始です。




ワックス原型の完成です。





シルバーで鋳込みました。

キャスト上りは真っ白です。




丸カンをロー付けし、全体をヤスリやペーパーなどで仕上げ、形を完成させますが、今回は黒仕上げということで鏡面仕上げとはまた違う難しさがありました。

鏡面の場合は、とにかくムラがないように仕上げていきますが、黒仕上げの場合もやはり下地にムラがあると部分的に色に違いがでてしまいます。

具象的なデザインでしたらそれが味わいとなることもありますが、このチャームはあくまでも文字の形を大事にしたいので、表面は一律になるように仕上げさせていただきました。


無事に仕上がり、次に石を留めます。

お姉様のチャームは誕生石(サファイア)をお入れしましたが、今回も誕生石(トパーズ)をお入れになりたいとのご希望で、黒仕上げにも合いそうなロンドンブルートパーズをご提案しました。



チャームを固定します。





ロンドンブルートパーズはサイズのバリエーションが市場にあまり出回ってなく、留める場面に対して少し大きい石になってしまったのですが、それもメンズアクセサリーらしくてよかったかなと思っています。







完成です。





後日、お姉様とご一緒にダンスの発表会で付けてくださったお写真をいただきました。





お姉様のチャームは4年ほど前に作らせていただきましたが、とても大切にしてくださってるとのお話で、お写真から拝見してもそれが感じられ、たいへん嬉しく思いました。

また、ご注文の際に、お二人のご成長のエピソードなどもお聞かせいただいたのですが、今後も、その時々がお二人のチャームに刻み込まれていくのでしたら、それは本当に制作者冥利に尽きることです。

今回も、未来にわたって楽しみの続くお仕事をさせていただきました。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。


お姉様のチャーム制作の様子
漢字一文字チャームの制作風景(その1) 
漢字一文字チャームの制作風景(その2~後日談) 


ジュエリーTABITHA

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ダイヤ入りにバージョンアップ/ピックチャーム再制作

2022-06-12 16:07:23 | メタルプリント
12年前にピックチャームを作らせていただいたお友達から再制作のご依頼がありました。



今回作らせていただいたのはこちらです。





12年前お作りしたものとデザインは同じで、今回はその中にダイヤモンドメレーを1ピースお入れしました。





12年前には表面メタプリ加工のみ(石無し/オーダーカット加工)で作らせていただきまして、ライブの際には何度も付けていただきました。

(この方、本業の映像制作のかたわら、音楽活動を幅広くされてらっしゃるんです。)

数年前に紛失されたとお聞きしてましたが、なんとなくコロナ渦の自粛の日々でそのままに・・。


ここ最近、ライブ活動もまた少し増えてきたようにお見受けしてましたが、それに合わせて再制作させていただくことになりました。

少しずつですが、活気が戻ってきた感じがして嬉しいですね。



さて、「せっかく作り直すのなら・・」ということで、今回はダイヤモンドメレーを埋め込むことに。

ロゴの「o」のところに1ピースお入れするのがさりげなくてカッコいいと思いご提案させていただきました。







写真ではわかりづらいのですが、光の当たり具合で、ダイヤがキラっと光ります。

ステージの照明の下で、さりげなくきらりと光ってくれたら粋かもしれませんよね。


また、作らせていただき、本当にありがとうございました!!

ライブ頑張ってくださいね!!







前回12年前に制作したときの記事がこちらです。

20000th day 記念ピックチャーム制作

(というか、このブログももう14年も書いているんですね。それにもびっくり。)

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「手彫りリング/月桂樹」の石入れオーダー

2022-05-16 14:27:59 | オリジナルジュエリー
一周ぐるりと月桂樹の模様を彫りこんだオリジナルリングに、石入れのオーダーをいただきました。

小さなシトリンを中心に、とのご希望で作らせていただいたのがこちらのリングです。





元のリングは、リング全体に月桂樹の模様をゆらぎのあるデザインで手彫りしてあります。

こちらのリングです。




横にした感じです。




装着した感じです。






以前、別のお客様のご要望で、模様の中にダイヤモンドをお入れしたことがありました。

その時の仕上がりがこちらです。






今回のお客様のオーダーは、「シトリンを真ん中に、その周りは彫りをいれないでほしい」とのご希望でした。

模様を一番下から左右に彫り始めて、上部に空間をとるようにしました。





うしろ側です。

お客様からは、彫り始めの部分が花のようと喜んでいただきました。







お客様のオーダーを形にする作業は、毎回、本当に勉強になります。

自分の中では、一度デザインが完成したリングですが、ここにお客様のご希望が加わり、また新しいリングが生まれます。

その過程はいつも「どんなものになるのだろう」とわくわくしながら制作しています。

その結果、お客様にも喜んでいただければ、達成感も感じられ、作りてとして本当に幸せです。

今回も楽しいお仕事をいただき、本当にありがとうございました。





手彫りリング/月桂樹 販売ページはこちらです。

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ひねりリングの石変更オーダー

2022-03-24 16:01:34 | オリジナルジュエリー
和テイストで、さりげないおしゃれアイテムとして使っていただきたい「ひねりリング」。




彫り模様の中心に小さな石を留めてありますが、今まで展開したのはピンクとグリーンのキュービックジルコニアです。

このリングで石の色をブルー系にしたいというご希望がありました。

在庫の石やお値段等をご案内させていただき、ブルートパーズでお作りすることになりました。

仕上がりがこちらです。





この枠に初めてブルートパーズを留めましたが、枠の持つ涼しげな印象と石の色がよく合って、優しい表情のリングに仕上がりました。




TABITHAでは、工房で一つ一つのジュエリーを手作りしていますので、石の変更等のセミオーダーも可能です。

今回、石の変更に伴う追加料金は400円でした。

石によって価格はだいぶ違いますが、お見積りも可能ですのでご興味のある方はぜひご相談くださいませ。



creema内「ひねりリング」

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ダイヤモンドリングのリフォーム

2022-03-15 15:57:19 | オーダーメイドジュエリー
先月、納品させていただいたリフォームリング。

とてもきれいなダイヤモンドでしたので、動画を撮らせていただきました。








元のリングは大きなパールとたくさんのダイヤモンドが入った、とても美しく、そして丁寧に制作されたリングでした。

ただ、リングが大きく、高さもあってお付けになりにくいからということで今回のリフォームとなりました。

先日のお渡しの際にはたいへんに喜んでくださり、その場でお付けになりましたが、すぐになじんで自然に見えました。

華奢で品のあるご婦人ですが、やはり日本人にはプラチナダイヤモンドはよく合いますね。

今回は、元のリングの作りもたいへん良く、とても勉強になりました。

よいお仕事をいただき、本当に感謝です。













ジュエリーTABITHA

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「青天を衝け」大河ドラマ館おみやげ館に秋の新作ネックレスを展開しました

2021-10-06 17:02:00 | 渋沢大河ドラマ館おみやげ館
北区飛鳥山公園内にあるNHK大河ドラマ「青天を衝け」の大河ドラマ館、そのおみやげ館に秋の新商品を出させていただきました。





おみやげ館オープン当初からお取り扱いいただいている「さくらぴあす」、「銀のしぶさわくん」とともにコーナー展開していただいています。





大河ドラマ館がある王子飛鳥山公園には、設置されて50年以上になるお城の滑り台があります。

さくらぴあすの次に何を作ろうかなと思っていたところで、北区観光協会の方からのご提案の中に、このお城の遊具がありました。




うちの子供達もさんざん遊んだ滑り台です。

思い出深い方が地元にはたくさんいらっしゃるんだろうなぁって思って、このお城をシルバーネックレスにしてみました。





昭和、平成、そして令和まで、たくさんの子供たちに愛されたお城の滑り台、親から子へ、そしてお孫さんまで三代にわたって親しんできた方もいらっしゃるでしょう。

そんなことを考えながら、夏の間にコツコツとワックスを削って原型を作りました。





今回は、思い出の風景を切り取って絵画のようにまとめようと考え、きっちりとした額縁を付けました。




裏面もこんな感じで、ちょっとキャンパスを意識してみました。




パッケージは、「さくらぴあす」、「銀のしぶさわくん」と統一感を持たせてあります。




チェーンも、今回はタバサとしては初めて、金属アレルギーの心配の少ないサージカルステンレスチェーンをお付けしました。





おみやげ館は、JR王子駅から徒歩1分の飛鳥山公園内、大河ドラマ館のすぐそばの、緑あふれる木立の中にあります。





お店の中には、渋沢栄一オリジナルグッズや、地元北区の事業者のみなさんの魅力的なおみやげがたくさんあります。




お近くにいらっしゃることがあったら、ぜひぜひお立ち寄りくださいね。


渋沢x北区飛鳥山おみやげ館



ジュエリーTABITHA

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総手彫りバングル(W幅/SILVER950)制作

2021-07-28 13:48:03 | バングル
シルバー950総手彫りバングルのW幅のご注文をいただきました。




地金の厚みは2ミリ、幅が2センチの重量感のあるバングルです。





オートバイに乗るのがご趣味とおっしゃるお客様、バイクに乗った時にお付けになりたいとのお話でしたので
サイズについてはご納得いただけるまでネットを通じて打ち合わせさせていただきました。



全体の長さが決まったところで、シルバー950の板地金から制作していきます。





お客様に合わせたカーブに合うまで、地金をたたいて成型します。





角を落とし、肌にあたりの良い丸みをつけ、全体の形を作っていきます。






ベースのバングルが出来上がりました。





表面は彫りをいかすために梨地を入れてマットに仕上げます。





彫りのガイドラインを薄く入れた後、松脂に固定します。





いよいよ模様を彫っていきます。

全体を彫り上げるまでの経過写真です。


















すべての模様を彫り上げたあと、内側をもう一度仕上げ直して完成です。









完成品を動画に撮りましたのでぜひご覧くださいませ。

総手彫りバングル(W幅)





シルバーのアクセサリーというアイテムの中では、バングルはかなり大きなものといえると思います。

それもW幅のバングルとなりますと、当工房でもそう多く制作しているものではありません。

その分、制作中の緊張感はかなりのものでした。

しかしながら、納品後、お客様からそんな疲れもふっとんでしまうほどのお喜びにあふれたメッセージをいただきました。

装着感についても、手彫りの仕上がりについても、充分にご納得いただけたご様子で、ほっとしましたし、とても嬉しかったです。


彫りたてのバングルはキラキラしていますが、お客様とともに時を刻んでいくうちに、銀ならではの重厚感が出てきて、色も深みを増していくことと思います。

お客様に長く長く愛されるアイテムになりますようにと願っております。




ジュエリーTABITHA

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シルバーアクセサリーの黒ずみを取る方法(おうちにあるもの使用)

2021-03-31 15:14:04 | リペア、お手入れ
シルバーアクセサリーの特徴の一つとしてあげられるのが時間とともにあらわれる表面の黒ずみです。

これは硫化といって、主に空気中の硫化水素と結びつくことで起きる化学変化です。

サビのように腐食させていく類のものではありませんし、銀の深みや味わいとして好まれる方も多いと思います。

しかしデザインによっては、購入時と同じまでとは言わないまでも、できるだけ輝きを保っていてほしいアクセサリーもありますよね。

困ってる方も多いようで、ネットで調べると黒ずみを取る方法の動画などもたくさん見つかりました。

普段、工房では、専用の液体クリーナーを使っているのですが、今回はおうちにあるものでできる方法を試してみたいと思います。




今回、試すのはこのアクセサリー達。
それぞれ時間とともにあちこちが黒くなっています。





そして使うのは、

・アルミホイル
・重曹
・耐熱容器

の3点です。



まず、耐熱容器を準備します。






アルミホイルをクシャクシャしてやぶけないように容器にかけます。






重曹をスプーン1杯程度、入れます。






熱湯を入れます。(150㏄くらいだったような・・ちょっと適当でした。)






スプーンでよく混ぜます。(アルミホイルを破かないように注意)
ちょっと溶け残ってしまいました。






品物を投入。
泡が出ました。





その後、お湯が冷めるくらいまで、器をゆさゆさしてみました。
もともと小傷を気にするアクセサリー達でなかったので、お互いがこすれあって、より綺麗になった印象です。
傷つけたくないアクセサリーの場合は、そっと置いておくことをお勧めします。




さて、結果です。

・真っ黒なコンチョ

Before
ここまで黒くなるとバフモーターで磨くにもそれなりに大変なシロモノですね。




After
効果大!だいぶ黒ずみが落ちました。







・何かを作った残り地金
Before
なんだったか忘れましたが磨いてない地金のようです。




After
もともとがそれなりだったのでアフターもそれなり。でも黒いの取れましたね





・いつどこで仕入れたか不明なフープピアス
Before




After
これは表面の黒ずみがあまりとれませんでした。もともと何かのコーティングがしてあった可能性もあります。





・テクスチャ入りのリング
Before
これは黒ずみというか、茶色っぽくなった程度です。



After
それなりに綺麗になりましたが、驚くほどの変化は無し。






一番変化の大きかったコンチョを、その後、シルバー用のクロス(研磨剤入)で磨いてみました。




かなりピカピカになりました。




他のアクセサリーもクロスで磨き上げると輝きが戻りました。
チェーンも黒ずみと汚れもとれて綺麗になりました。





今回のこの方法、詳しいことはわかりませんが、重曹とアルミホイルで黒ずんだ膜がはがれる反応が起きるのでしょうか。

なにしろ身近なものでできるのは良いと思いました。




ちなみに工房で長年使っているのは彫金道具屋さんで売っているスピーディップという液体クリーナーです。
こちらですと、10秒ほどで黒ずみを取ることができます。
比較のためにこちらでの処理ものせておきますね。
(検索すると、ネットでも一般に購入できるクリーナーのようですね。)




Before
こちらも真っ黒コンチョ。



After
スピーディップに10秒付けて水道水で洗ったものです。



その後、クロスで磨いたもの。





今日は、シルバーの黒ずみを取る方法を試してみました。

最後に注意点です。

石の入っているもの、メッキの入っているもの、他の素材と合わさっているものなどは、今回のような処理はできません。

また、あらかじめ部分的、あるいは全体的に黒く変色させた古美仕上げのものなどは、デザインの風合いを壊してしまう可能性がありますのでお勧めはできません。

そして、長年、愛着を持ってこられ、深みを増してきたと感じられるシルバーアクセサリーなどについては、シルバー用の磨きクロス(100均などにもあったりします)で、様子をみながら磨いていったほうが、ご希望の風合いで止めることもできるかと思います。

お持ちのアクセサリーのスタイルに合わせて、メンテナンス方法をお選びいただき、シルバーアクセサリーを長くかわいがっていただけたら嬉しいです。



ジュエリーTABITHA



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