先日、ふらっと山種美術館に行ってきました。
竹内栖鳳展を観るためです。
私は、一人で美術館に行くのが大好きで、年に何回かは仕事の合間に出かけていっています。
西洋画もいいのですが、私はとにかく日本画がすきで、今回も、図書館で借りてきた動物画の本に描かれていた竹内栖鳳の「班猫」という猫の絵にひかれて、現物を見に行って来ました。
栖鳳は動物画がとても多く、その一つ一つが本当によく観察されていて、見ていてため息がでるようでした。
その中でも、特に気に入ったのが、象の絵でした。
金屏風に墨でかかれており、それが今にも動き出しそうなくらいの迫力でせまってきました。
背中に乗っているお猿さんもとてもかわいらしく、私はしばらくの間、この絵の前で備え付けのいすに座って時間を忘れておりました。
栖鳳も、動物の絵を描くときには、何日もの間、その動物を観察しつづけたそうです。
私も新しい品物を作るときには、モチーフについて、かなり長い時間をかけて調べたりします。
どんなに経験豊かなすばらしい製作者であっても、決していつも、さくさくさらさら描いたり作ったりしているわけではないということを知ると、ほっとすると同時に勇気がわいてきますね。
秋のひと時、久しぶりにリフレッシュし、また頑張ろうと元気をもらった美術館散歩でした。
ジュエリーTABITHA
※こんなショップ見つけました※
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栖鳳は動物画がとても多く、その一つ一つが本当によく観察されていて、見ていてため息がでるようでした。
その中でも、特に気に入ったのが、象の絵でした。
金屏風に墨でかかれており、それが今にも動き出しそうなくらいの迫力でせまってきました。
背中に乗っているお猿さんもとてもかわいらしく、私はしばらくの間、この絵の前で備え付けのいすに座って時間を忘れておりました。
栖鳳も、動物の絵を描くときには、何日もの間、その動物を観察しつづけたそうです。
私も新しい品物を作るときには、モチーフについて、かなり長い時間をかけて調べたりします。
どんなに経験豊かなすばらしい製作者であっても、決していつも、さくさくさらさら描いたり作ったりしているわけではないということを知ると、ほっとすると同時に勇気がわいてきますね。
秋のひと時、久しぶりにリフレッシュし、また頑張ろうと元気をもらった美術館散歩でした。
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