総手彫りバングルは、10mm幅のものを女性の方からご依頼いただくことが多く、今回も20代の女性からのご依頼です。
まず、地金を寸法で切って端を仕上げ、叩いて丸めます。
その後、ヤスリやリューターで仕上げていきます。
写真左側は、丸めただけの段階、右側は半分くらい仕上げが進んだ段階です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/2ed037c50da124d3af4de3c022e45e68.jpg)
バフモーターも使って、全体をピカピカの鏡面に仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/cd377bd46acf41d9b4685a10d973afa1.jpg)
次に梨地といって、細かなガーネットの粒子を使って表面に荒らしを入れます。
裏側をテーピングして、表面に水と一緒に粒子をジャラジャラと落とします。
ムラなく荒らしを入れることで、きれいなマットな面が出来上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/27/3c8f67b3c68c8eac06aca9a8eaca371c.jpg)
ヤニ台を使って彫金台に固定し、彫りを入れていきます。
写真は彫りの途中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/bfd3f999cefa25ea22536617fdfdb68f.jpg)
真上から見たところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7c/770db1527b926edc0c9839bf7143bc31.jpg)
全体に彫りが入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/93/80b731e020c27d4668bb0e8cba89b52e.jpg)
裏側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e5/48dc591ade4db9668800dcbbac5279cd.jpg)
火をあてて、ヤニを溶かし、その後、薬品を使ってきれいに洗浄します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a0/12571ab749852cc375b452485bb4eed5.jpg)
完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5e/8170c8dd31e9db0db994e6d8adb9076e.jpg)
ケースにお入れした感じです。
(こちらはホームページ掲載の写真です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/88/503c0ad646574d3c9849a2f7762fc420.jpg)
このバングルは、仕上がったばかりの綺麗な状態もいいのですが、お付けになっているうちにどんどん深みが出てきます。
体の一部のようにずっとお付けいただいている方もいらして、やはりシルバーのあたたかみ、手彫りの奥深さを感じていただけてるのかなと思っています。
TABITHA総手彫りバングル
まず、地金を寸法で切って端を仕上げ、叩いて丸めます。
その後、ヤスリやリューターで仕上げていきます。
写真左側は、丸めただけの段階、右側は半分くらい仕上げが進んだ段階です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/2ed037c50da124d3af4de3c022e45e68.jpg)
バフモーターも使って、全体をピカピカの鏡面に仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/cd377bd46acf41d9b4685a10d973afa1.jpg)
次に梨地といって、細かなガーネットの粒子を使って表面に荒らしを入れます。
裏側をテーピングして、表面に水と一緒に粒子をジャラジャラと落とします。
ムラなく荒らしを入れることで、きれいなマットな面が出来上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/27/3c8f67b3c68c8eac06aca9a8eaca371c.jpg)
ヤニ台を使って彫金台に固定し、彫りを入れていきます。
写真は彫りの途中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/bfd3f999cefa25ea22536617fdfdb68f.jpg)
真上から見たところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7c/770db1527b926edc0c9839bf7143bc31.jpg)
全体に彫りが入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/93/80b731e020c27d4668bb0e8cba89b52e.jpg)
裏側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e5/48dc591ade4db9668800dcbbac5279cd.jpg)
火をあてて、ヤニを溶かし、その後、薬品を使ってきれいに洗浄します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a0/12571ab749852cc375b452485bb4eed5.jpg)
完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5e/8170c8dd31e9db0db994e6d8adb9076e.jpg)
ケースにお入れした感じです。
(こちらはホームページ掲載の写真です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/88/503c0ad646574d3c9849a2f7762fc420.jpg)
このバングルは、仕上がったばかりの綺麗な状態もいいのですが、お付けになっているうちにどんどん深みが出てきます。
体の一部のようにずっとお付けいただいている方もいらして、やはりシルバーのあたたかみ、手彫りの奥深さを感じていただけてるのかなと思っています。
TABITHA総手彫りバングル