漢字一文字チャームのご注文をいただきました。
このチャームは、お客様からご注文のあった漢字一文字をワックスから手作りで製作する、完全一点もののオリジナルアクセサリーです。
製作風景をブログにUPさせていただくことをご許可いただきましたので、まずはワックス製作の工程からご紹介していこうと思います。
ご注文の文字は「絆」です。
この文字に、今回は小さなサファイアを入れて欲しいというご注文です。
まずはデザイン画のご提示です。
今回はサファイアをお入れするので、入れる場所を2ヶ所ご提案しました。
お客様のご希望をお伺いし、Bのデザインで製作を開始することになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/95/b7d7420ff6654e59fa22cd28b4744cc1.jpg)
文字が入る大きさのブロックワックスを用意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/52/ea773432b18d03bc041dc692f536b78f.jpg)
文字をワックスに写します。
下絵の裏側をやわらかい鉛筆で塗りつぶしておいてから、ワックスの上にのせ、上からとがった針のような道具で下絵をなぞると、黒鉛がワックスにつき下絵を写すことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9a/c5bd6698203d1317d3abf4d10a71b9e9.jpg)
写した下絵を深く彫りさげていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7d/29d4d72de7a90d33a9b25810b9715ddc.jpg)
このチャームは全体のフォルムが文字の輪郭より少し大きい仕上がりになるので、その分を見込んで大きめに回りを切り落とします。
糸鋸での作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/4fd8df9d07a9f1c6599a6f160c708969.jpg)
周りをヤスリなどで整えたところです。
文字の真ん中の空間は裏まであけるので、あらかじめ細めのドリルで穴を開けておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/20/846631591d63456c233a78d410ac3fa3.jpg)
文字のまわりを輪郭線に気をつけながら、削って形を作っていきます。
漢字一文字チャーム ワックス原型製作風景
真ん中の空間も、ヤスリやキサゲなどの道具をつかって整形していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/49/30cc140270232d8a6dcf541a1342d7e2.jpg)
ほぼ、形が出来上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5d/eca4b7bfd96b955429632f0ab1930c1f.jpg)
このあと、全体を細かめのサンドペーパーなどで整えたらキャストに出す予定です。
キャストからあがってきたら、今度は仕上げの工程になります。
続きもお楽しみにしてくださいね。
漢字一文字チャーム
ジュエリーTABITHA
このチャームは、お客様からご注文のあった漢字一文字をワックスから手作りで製作する、完全一点もののオリジナルアクセサリーです。
製作風景をブログにUPさせていただくことをご許可いただきましたので、まずはワックス製作の工程からご紹介していこうと思います。
ご注文の文字は「絆」です。
この文字に、今回は小さなサファイアを入れて欲しいというご注文です。
まずはデザイン画のご提示です。
今回はサファイアをお入れするので、入れる場所を2ヶ所ご提案しました。
お客様のご希望をお伺いし、Bのデザインで製作を開始することになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/95/b7d7420ff6654e59fa22cd28b4744cc1.jpg)
文字が入る大きさのブロックワックスを用意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/52/ea773432b18d03bc041dc692f536b78f.jpg)
文字をワックスに写します。
下絵の裏側をやわらかい鉛筆で塗りつぶしておいてから、ワックスの上にのせ、上からとがった針のような道具で下絵をなぞると、黒鉛がワックスにつき下絵を写すことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9a/c5bd6698203d1317d3abf4d10a71b9e9.jpg)
写した下絵を深く彫りさげていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7d/29d4d72de7a90d33a9b25810b9715ddc.jpg)
このチャームは全体のフォルムが文字の輪郭より少し大きい仕上がりになるので、その分を見込んで大きめに回りを切り落とします。
糸鋸での作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/4fd8df9d07a9f1c6599a6f160c708969.jpg)
周りをヤスリなどで整えたところです。
文字の真ん中の空間は裏まであけるので、あらかじめ細めのドリルで穴を開けておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/20/846631591d63456c233a78d410ac3fa3.jpg)
文字のまわりを輪郭線に気をつけながら、削って形を作っていきます。
漢字一文字チャーム ワックス原型製作風景
真ん中の空間も、ヤスリやキサゲなどの道具をつかって整形していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/49/30cc140270232d8a6dcf541a1342d7e2.jpg)
ほぼ、形が出来上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5d/eca4b7bfd96b955429632f0ab1930c1f.jpg)
このあと、全体を細かめのサンドペーパーなどで整えたらキャストに出す予定です。
キャストからあがってきたら、今度は仕上げの工程になります。
続きもお楽しみにしてくださいね。
漢字一文字チャーム
ジュエリーTABITHA