社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

ゆめ半島「千葉国体」奮戦記③

2010-10-07 09:07:05 | Weblog
(国体第4日目)

 今日は第2戦対東京である。相手はシチズンの久保田と田中そして世界選手権代表の東京アート高木和であり相手に不足はない。胸をかりて挑むだけである。

 トップの伊東対久保田は伊東も最高の当たりを見せ前半は3点ぐらいリードしていたが最後は相手が一枚上手で逆転され結局0-3で敗れた。

 2番の根田も高木和に打ち合いを挑んだが健闘及ばずこれも0-3で敗れた。
 
 3番剣ヶ峰のダブルスは、伊東・小笠原のコンビが実力を発揮し2セットを先に取ったが、さすがに相手は強豪ペアで最後は手の内を読まれ、逆転を許してしまい惜敗した。

 結果東京には0-3で敗れ通算1勝1敗となり決勝トーナメント進出は厳しくなってしまった。


(国体第5日目)

 10月2日、今日は日程に関係で空き日であったので少しゆっくりと宿舎を出発、10時から13時ぐらいまで練習をして、午後2時頃からはリフレッシュのために4人で近くでパークゴルフをして心身の疲れを癒した。

 結果、優勝はなんと小笠原笑太選手、第2位は1打差で監督、第3位は同スコアで並んだ根田雄一対伊東伸也のプレーオフはなかなか決着がつかず5ホール続き、最後はニアピンからの1打で根田が勝ち3位をもぎ取ったのである。

 終始和やかで楽しくやっていたが、勝負のかかった後半はみんな勝負師らしく真顔でプレーしていた。

 小笠原は終始慎重に安定したプレーをし、あまり冒険をしないプレー振りでで卓球とは違う一面を見せていた。

 根田は、卓球と同じように剛球を打ち、よくオーバーしてバンカーにつかまっていて、彼のドライブと同じように豪快な場面がいくつもあった。

 伊東は、右でやるか左でやるか迷っていたが、小学生の頃少年野球では左打ちだったということでクラブを左手に持ってプレーをしていた。

 なかなかみんなそれぞれ個性があって本当に楽しくできたし、良いリフレッシュになったようである。このようなことはどのチームでも上手く活用していきたいものである。私も帰ったら指導するチームでもやってみようと思っている。

 明日の大分戦はやれそうな気になってきた。チーム状態は最高潮である。