健康寿命とは、2000年にWHO(世界保健機構)が制定し、介護を受けたり寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間をさしているという。
2010年の日本人の平均寿命は男79.64歳・女86.39歳となっており、大正時代は男40.06歳・女43.2歳というからその伸びは約2倍にもなっているのである。
さて、2010年厚生労働省の日本人の健康寿命は男70.42歳、女73.62歳となっていて、つまり日本人の人生の9年~12年間は、一般的に何らかの介護的(入院などを含む)なことをうけているということになる。
しかし、今ちまたでは卓球(特にラージボール卓球)が高齢者の脳神経に対する活性化が図られるため健康に非常に役立っている、との評価が高まってきている。
いつまでも健康であり続けるためにも、卓球は欠かせないのである。