昨日で今年度の全日本選手権大会が終了した。
男子決勝戦は、実に見ごたえのある一戦であった。
水谷選手の復活を期待していたが、ブランクが大きくのしかかったのか丹羽選手の若い力をくい止めることは出来なかった。
丹羽選手のWとの2種目制覇は驚きと共に、優勝後のインタビューにもあったように中国に臆せず挑もうとする姿は、まさに日本チャンピオンとしての心構えとして、たいへん嬉しく頼もしく感じた。
女子でも愛ちゃんが、安定した戦いと戦術の切り替えが上手く2連覇を達成したことは、素晴らしいと思った。
女子Wの藤井・若宮ペアは全ての試合を1セットも落とさず輝く4連覇という金字塔を達成した。来年は是非新記録の5連覇を果たしてもらいたいと思っている。