卓球は個人競技であることから、2世選手や兄弟選手の活躍が富みに目立っているような気がする。
松平賢二・健太・志穂兄弟妹は、揃って来る世界選手権個人戦の出場を決定させたし、そのほかにも丹羽姉弟・笠原兄妹・石川姉妹・藤井姉妹・森園姉弟などなど上げれば切りが無く、遠くは伊藤・故長谷川儀兄弟(共に元世界チャンピオン)などが有名である。
親子となれば、高校生以下の全国大会などでベンチコーチを見てみると、コーチや先生に混じってその中には多くの親がいるのである。
卓球をやるきっかけも、父母がやっていたからとか、兄姉がやっていたからなどがその理由となることが多いのである。
明日のチャンピオンも、どこかでそのきっかけ(タイミング)を待っているのであろう。