いよいよ、今週の金曜日23日から25日(日)にはh26年度岩手県高校総体卓球競技が、花巻市総合体育館第1アリーナで開催される。
今年も男子団体戦は専大北上中心になるであろうが、その分決勝に進む争いがし烈になり特に第2シードの花農と市立の戦いは興味深い。先の県リーグでは市立が花農を下していたが本番ではいったいどのような展開になるのであろうか?
シングルスでは、大槻と皆川の2強に町田と全国選抜2部個人戦優勝の村上がどこまで割って入れるか?
またダブルスでも、大槻・皆川組が他を圧倒しており安泰は揺るぎのないものだと思っている。
女子団体戦も同様に全国選抜3位の大野の力が群を抜いているが、準決勝の関二と盛岡誠桜の対戦となれば選抜で勝利している関二に対して盛岡誠桜がどのような戦いを挑むのか、今から楽しみである。
シングルスでは、高橋梓海の連覇が成るのかあるいは着々と力をつけている松浦が巻き返すのか、それに続くのが小川・佐藤のこれまた大野の二人であり、この4強を誰が崩していくのかこの辺に興味が持たれるところである。
ダブルスでも、高橋・松浦組をはじめとする大野勢が一歩抜け出ているが、女子のダブルスだけはやってみなければ分からない未知数のところも含んでいるので最後まで予断の許さないところである。
今大会は、2016岩手国体の成年・少年の中心になりそうな年代であり、それなりに2年後を占う試金石にもなるものと思われことから、ある意味「新星現る」といった選手の台頭も期待されるところである。
*大船渡湾口(防波堤の工事が行われている。)
*ホテルの建設が進む
*箱根山(高田と大船渡の境)からの眺望