社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

高総体選手宣誓!

2014-05-15 16:04:15 | Weblog

 まもなく始まるh26年度岩手県高校総体では、来週5月20日(火)盛岡の県営運動公園陸上競技場で行われる総合開会式において3月の全国選抜大会で県勢初の第3位に輝いた大野高校卓球部女子主将の松浦明香里さんが全競技全選手を代表して選手宣誓を行うことになった。

 これは、昨日顧問である小坂先生からの情報であるが、本人や部員あるいは学校地域にとっても大変素晴らしいことであり、また、県卓球界においても誠に誇らしい限りである。

 卓球界では、1順目岩手国体時(S45)の総合開会式で当時愛知工業大学在学中の杉本安子(旧姓:今野)さん以来の、大舞台での選手宣誓だと思っている。

 このことは、小坂先生や細川先生の毎日の指導をはじめ、大野の方々そして多くの卓球人の応援の賜だと思っている。

 当日は、お天気に恵まれることと卓球で培った度胸で精一杯堂々とした選手宣誓を行ってほしいと思っている。

   

   

   

   

   


震災から3年2か月!

2014-05-12 16:19:48 | Weblog

 きのうは、震災から3年2か月目であり偶然母の日とも重なり、犠牲となった方々の月命日にお墓参りをする遺族が多く見られたとテレビで報道していた。

 まだまだ多くの方が行方不明であり、家族にとってはゆっくり眠れぬ日は今も続いているのだろうと察しするのである。

 被災地では建物も建ちはじめて来てはいるが、それは一部のものであり多くの問題はいまだ解決されず先行きが不安視されていることも忘れてはいけないと感じている。

 一般の報道では、ある意味いいところしか紹介されていないが被災地の経済はいまだ停滞しつづけているし、浜の活気も上辺だけが先行し実のところはかなりの苦労が絶えないと聞いている。

 これから夏に向かっていくが、被災地の皆さんが気温のようにだんだん温かい気持ちになっていけるよう願っている。

   

   

   

   

   

    *5月9日、今出山から大船渡湾を臨む。

   

    


盛町5年祭!②

2014-05-09 16:07:38 | Weblog

 連休5月3・4日は非常にお天気が良く、日ごろ日中はほとんど会社の中にいる私にとっては、日焼けがひどく顔は真っ赤(黒)になってしまい、飲んでもいないのに飲んだ顔になってまるで鼻先はピエロのようである。

 お風呂に入って髪を洗う段になったら頭のてっぺんがヒリヒリ痛いのである。

 直射日光をまともに受け、お天道様にいちばん近くしかも年々無防備に近くなってきている私の頭皮は一たまりもなかった。

 それから朝の髪の手入れは、自ずから頭に優しく丁寧なものになってきている・・・・・・・・

    

    

    

    

 


盛町5年祭!

2014-05-08 16:09:42 | Weblog

 連休中の5月3・4日の両日180年来の歴史を持つ盛町5年祭が2日間晴天のもと華やかに開催された。

 わが木町組は館山車町内2基のうちの一つと手踊りが挙行された。

   

   

   

   

   


世界団体東京大会終わる!

2014-05-07 16:20:16 | Weblog

 4月28日~5月5日まで東京で開催された「JA全農2014世界卓球団体選手権東京大会」が閉幕した。

 男子は、岸川の不調から初戦を落としいったいどうなるのだろうかと心配したが、エース水谷の大車輪の活躍や丹羽・松平・塩野がそれぞれ大事な戦いで踏ん張ることができ、4大会連続の3位を確保し何とか地元開催の面目を保った。

 一方女子は、主力の福原が怪我のため大会前に欠場が決まり日本チームに暗雲が立ち込めたかに思えたが、代替え出場となった石垣の活躍、もちろん日本チャンピオンとして臨んだエース石川がチームをけん引し、それに加え準決勝での大逆転で日本を窮地から救ったベテラン平野の神がかり的な戦いは、ほかのメンバーに大きな勇気と力を与えたものであり、日本女子を31年ぶり2位に導くまさに賞賛に値するものであった。

 さて、今大会は世界卓球連盟の計らいで東日本大震災の復興の一助となるよう開催されたものであり、「WASURENAI」を合言葉に全世界から120を超える国や地域が参加して盛大に行われ、特に被災地にとってはとくべつなものであった。

 さらに今大会を振り返ってみると、男女とも当初のメンバー構成が怪我や調整ミスから一時期困難に陥ったが、平野選手に代表されるような最後まであきらめない日本人らしい戦いが、地元開催ということも手伝い銅メダルと銀メダルにつながったものと思っている。

 日本開催ということで、世界卓連の副会長という要職と日本卓球協会の専務理事としての役職を担いながら日夜奮闘した前原氏の功績も見逃してはいけないものだし、彼の卓球日本に対する熱い思いが今大会の素晴らしい成績につながったものと思っている。


世界団体予選リーグ1位通過!

2014-05-02 16:57:47 | Weblog

 現在行われている世界団体東京大会は、男女とも予選リーグが終わりいずれも1位通過となりベスト8に進出した。

 男子は、今晩7時30分より予選リーグでも対戦その時は3-1で下したポルトガルとのベスト4をかけた準々決勝に挑む。

 予選リーグの出来から見て、水谷・丹羽・松平のメンバーになるのではないかと思っている。

 女子は、明日の夜7時からのオランダとの準々決勝に臨む。石川・石垣・平野の布陣で臨むと思われる。

 がんばれ ニッポン!

 

 


県リーグ②!

2014-05-01 10:07:25 | Weblog

 4月29日の県リーグでは、私も人数合わせのために久しぶりに大船渡クラブ4人目の選手として2部に参加した。

 多球練習のボール上げ程度しかやっておらず、しかも最近ではウオーキングもサボリがちなのでケガをせずに最後までやれればと思って臨んだ。

 案の定、第3試合目からは足がつりだしてしまったが、なんとかだましながら最後までチーム構成員としての責任を果たすことができた。

 試合はみんなの頑張りがあり、4勝1敗で2部2位となり後期大会は大船渡クラブ男子久方ぶりの1部復帰となった。

 私の身体は、節々や筋肉が悲鳴を上げ今日辺りが一番堪えている様なのである。

 一方女子の大船渡クラブは、男子同様4人目の選手が急きょ仕事で欠場となり花卓ジュニアの高橋志歩選手に助っ人依頼をして参加していただいた。

 男子の4人目と違うところは、ただの構成員と違ってチームのエース的存在であり、シングルとダブルスに出場大活躍をしてもらったおかげで1部2位となった。チ-ムの平均年齢もぐっと下げてもらってお母さん二人とお姉さんと妹という構図でありとってもアットホーム的な素敵なチームが出来上がった。

 高橋志歩選手は岩手国体の候補選手にもなっており、中一となった今年度からはまた一段とステップアップしてほしいものだし、これからもしっかり応援していこうと思っている。

 さて、今大会の結果だが

 (1部男子) ①MJC ②奥州クラブ ③みどりが丘クラブ(3チームが4勝1敗で並んだが勝率での順位となった。)

 (2部男子) ①ITC5勝 ②大船渡クラブ4勝1敗 ③高田クラブ3勝2敗

  (チャレンジ男子) ①盛岡市立高校 ②花巻農業高校(以上2チームは後期大会は2部に昇格する。)
 
 
 (1部女子) ①奥州クラブ4勝1敗 ②大船渡クラブ4勝1敗 ③一関クラブA3勝2敗(1・2位はが4勝1敗で並んだが当該対戦での順位となった。)
 
 (2部女子) ①一関クラブB5勝 ②花巻農業高校4勝1敗 ③盛岡二高B2勝3敗
 
   
   
   
   
   
 
  この県リーグは試合数も多くできるし、またいろいろなカテゴリーから多くのトップ選手も出場しているので、特に小・中・高の選手たちにとっては今後の経験として大きな意義のある大会なのであり、後期大会からはもっと多数のチームに参加してほしいと思っている。