社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

試合で勝つために!③

2015-05-20 14:33:32 | Weblog

 

 今日は、来年10月1日開幕の岩手国体まで、あと500日の節目の日を迎えた。

 岩手県代表選手たちと、どのような気持ちでその日を迎えているか想像もし難いが、それよりもいかにその日に万全の準備を整えられているかに焦点を絞って、努力して行かなければならないと肝に銘じている。

 さて、県高校総体まであと1週間余りに迫り特に今回が最後になる3年生にとってはどんな心境にあるのだろうか。

 最近の気象状況は、なかなか安定せず体調を崩したりしないかいらぬ心配もしている。

 また、岩手国体該当年の1・2年生たちの戦いは如何になるのであろうか、選手選考に当たっては今年一年の戦績が大きく影響を与えるものだと思うし、予選を確実に通過し東北や全国での上位進出など結果が大事になっていく。

 いざ、大会当日試合になればみんなガンバルのは当然であり、それと同様に今から大会でのシュミレーションをし、イメージトレーニングをしっかりしておくことも、やり残しをしない万全の状態で臨めることに繋がるのである。

 いつもこの時期になると、40数年前高校時代の青春の1ページを懐かしく思い出している。

   

   

   

   

    *盛川河川敷

   


試合で勝つために!②

2015-05-19 14:06:05 | Weblog

 

 試合では、自分の弱点を見せずに相手の弱点を探り、それを活かすことが重要である。

 それは、試合に入る前でも次の相手の試合の仕方を見て研究をすることである。

 「人には必ず癖がある。」

 相手に悟られまいと、サーブを出す視線と実際のコースに異なる割合が多い。

 また、下回転を出してラケットのフィニッシュは横や上を出した形にするなど、カモフラージュをすることが多い。

 あるいは、2本のサーブのうち1本目は短く、2本目は長いサーブを出したり、その逆もある。

 もちろん接戦の場面で出すサーブ・レシーブにはその選手の特徴が隠されている。

 卓球は頭を使うスポーツであり、戦いはそこから既に始まっている。

   

   

   

   

   

 


試合で勝つために!①

2015-05-18 16:28:08 | Weblog

 試合で勝つ方法は、人によってそれぞれ違うと思うが、基本的な考え方は当然存在する。

 卓球は、単純に相手より1本多く相手のコートにボールを送れば得点になる。

 要は、相手より先にミスをしないことである。

 しかし、相手がある以上そんなことは不可能に近い。もちろん実力差がありすぎる場合は別ものだが。

 基本的に卓球のゲームは、先に11点を奪取したものの勝ちである。(ジュースの時は2本差だが)

 したがって、9・10点取られてもまだ敗者にはならないのであり、目先の1本にばかり固執しないで、勝負どころの終盤をイメージした戦い方が勝者になり得る戦術だと私は思っている。

 5セットマッチの場合、一般的にゲームの初めと終わりが各セットごとに大事な局面である。

 特に集中を要する時であり、出だしが良ければ優位に試合を運べるし、出だしが悪ければできるだけ早く追いつこうと、集中力も体力も多く使ってしまい、肝心要のセットオール終盤の時に息切れしてしまうのである。

 11点先取の場合、1セットはあっという間の時間である。

 いかに、「心・技・体・戦術のバランス」が重要であるか、そしてそれを生み出すのは試合までのウォーミングアップの内容がカギを握っていることも、忘れてはならないものだと考えている。

 *鶯宿温泉にて

 


変わる・変える!

2015-05-16 13:19:25 | Weblog

 

 卓球選手、自分のことを変えたい・変わりたいと思ったことは一度や二度ではないかもしれない。

 試合で、接戦になった時に思うようなサーブが出せなかったり、レシーブミスをしたりあるいはチャンスボールをミスしたりしてしまった時があり、なぜ自分は本当に大事な時に駄目なんだろうと自暴自棄になる。

 そんな自分が嫌で、気持ちの弱さを変えたいと思い、接戦に強い選手に変わりたいと願うものだと思う。

 それでも闇雲にそう思うだけでは、それは現実的ではない。

 しっかりとしたメンタルトレーニングや、日々の私生活において自らに何かを課し、それを毎日継続するなど自らに負荷を与えることも一つの方法である。

 練習の場面であっても、相手より先にミスしてはいけないのでありその積み重ねが、大事な場面での1本につながるのである。

 子供たちの卓球シーズンでは、これから大切な大会がつづく、接戦を乗り越えたものだけに勝利は与えられるものだと思っている。

   

   

   


業界の総会!

2015-05-15 08:57:08 | Weblog

 今日は岩手県印刷工業組合の年次総会があり、鶯宿温泉「森の風」に1泊で参加をする。

 最近は、腰や背筋など少々疲れが溜まってきているのでゆっくり温泉につかり、ひと時のんびり過ごしてこようと思っている。

 さて、昨日のブログの記載で「アマタケ杯中学生大会」の期日を一週間間違えてしまった。

 正しくは、23日(土)大船渡市民体育館で開催されることになっている。

 あわて者も甚だしい限りです。訂正いたします。

   

 

    

    


第14回アマタケ杯中学生卓球大会!

2015-05-14 16:16:25 | Weblog

 来たる、5月23日(土)は第14回アマタケ杯中学生卓球大会が開催される。

 今回は、遠野・大槌・釜石からの参加もあり地元気仙を含め賑やかな大会になりそうである。

 来月中旬には、県中総体の地区予選が各地で開催される予定であり、その前哨戦としても各校相互の戦力分析になる大会として重要視されてきている。

 中学生にとっては、修学旅行や運動会など様々行事の多い時期でもあり、なかなか体調を整えることは難しいかもしれないが、これを乗り越えてこそ進歩発展があると思っているので、是非当日に照準を合わせ思い切ったプレーを見せてほしいと期待している。

   

   

   

   

 


スポーツ、世界の中の日本!

2015-05-13 15:39:13 | Weblog

 

 日本のスポーツ界が、これほどグローバル化しこれほど活躍している昨今に勇気と希望を与えてもらっている。

 それぞれの選手が一生懸命世界の頂点を目指して、日夜奮闘しているのだがそれを後押しするかのように名だたるスポンサーが付き、そしてマスメディアがこぞって朝から晩までテレビやネットで、しかもライブで伝えている。

 一昨日までは、テニスの錦織・ゴルフの松山、石川などが大活躍夜中に起きてテレビで一喜一憂していたし、イチローなど日本人選手の活躍で大リーグもなかなか面白い。また、本田などのサッカーの試合も毎日放映されている。

 もちろん卓球でも先日来開催された世界選手権(個人戦)の放映もされ、一昔前とはマスコミの取り上げ方も雲泥の差である。

 特に今話題の選手は何と言っても、錦織圭選手であろう。

 彼のゲームを見ていると、コース取りとか緩急、そして戦略などテレビ観戦していても彼がどう考えどのようにプレーしていくのかetc、何とも興味深く卓球と比較(参考)しながら応援している。

 今日からまた大会に参加し、そのあとにつづくいよいよグランドスラムの全仏OPが待っている。

 世界のテニス界の平均身長は180㎝を越え大型化している中で、178㎝の彼が世界の大男たちを敵に廻しトップ5前後で活躍していることに本当の感動しているし、これからも応援していきたいと思っている。

   

   

 

 

 


実践のための練習!

2015-05-12 15:24:01 | Weblog

 

 昔から「練習のための練習から試合のための練習」に変えて行かなければならないと、よく言われている。

 私の場合も、口では子供たちに注意喚起するのだが、面白くない練習にはなかなか身が入らないようであり、すぐラリーなどのロング戦を中心にした練習が多くなってしまう。

 要は、指導者が選手の適性を見極め上手く理解してもらうように努力することに欠けているからではないかと考えている。

 今晩も練習がある。

 大会も近いこともあり、実践に即した一人一人の練習方法を確立させなければならないと思っている。

   

   

   

   

   


総会ラッシュ!

2015-05-11 16:38:40 | Weblog

 新年度に入り、5月末までは各種団体の年度総会が開催される。

 私もいろいろな総会に出席するが、ほとんどの団体では会員数の減少が見られ、会の運営に支障をきたすところも出てきている。

 また、総会があっても不参加の方が多数いる。委任状さえ提出していない人も多い。

 もちろん震災の影響は大きいが、しかしそれ以上にそれぞれの価値観の多様化が一番なのではないかと思っている。

 さまざまな情報も、現在はネット等ですぐ検索が出来るし手にも入る。

 しかし、だからこそ今大切なことは価値観の共有だと私は思っている。

 個人の人権はもちろん守るべきものだが、だからと言ってそれぞれが好き勝手をしていれば成るものも成らず、大局を見失うことも出てくるのである。

 さて、みなさんはどうお考えだろうか?

 震災で改めて知らされた「絆」を大切にしなければと、今一度考えなければならないと私は感じている。

   

   

   

   

   


母の日!

2015-05-10 17:04:13 | Weblog

 今日は、母の日である。

 定番ではあるが、日頃の感謝をこめて母と妻にカーネーションの鉢植えを贈った。

 一般的に男性は女性の手によって、食事やお世話を受け生活している。私だけかな?

 私などは、未だに妻にどこに何があるか毎日聞きながら生活が出来ている。

 さて、今日の母は風邪気味で床に臥せっている。

 妻は、いたって元気だが連休中は3人の孫たちが来て、寝床の準備や食事などの面倒を見て少々疲れ気味のようであり、彼らが帰った晩は夫婦揃っていびきをかきながら朝までぐっすりであった。

 いずれ、いつもありがとう!

  

 *辺り一面に咲いた住田町上有住の菜の花畑