障がい者のイメージ
皆さんは障がい者と聞いて、どういうイメージを持たれていますか?可哀想、社会的に孤立している、一人では生活できない、等々、「負」のイメージを持たれている方が大多数だと思います。私も障がい者になるまではそういうイメージを持っていました。実際、いざ障がい者になると不便さを感じ、劣等感に陥りました。とても苦しんだし、この苦しみは生涯続くものだと思っています。ですが、マイナスのイメージばかり持たれがちですが、そうでない場面にも度々遭遇します。それは人のやさしさだったり思いやりだったり、人間の温かさに触れる場面にあったりします。そういう時は、とてもほっこりしますし、満たされた気持ちになります。しかし、心ない一部の方々からは、社会のお荷物、役立たずとか、近年ネットの普及に伴い平然と差別する社会の傾向もあります。それらの差別的発言はある意味昔からあるものですし、声に出すことがタブー化されていましたので、仕方ないのかな、と思いますし、それらのマイナス発言を気にするより、温かい人々の声に触れる方がより生産的だとも思います。それに加えて今まで障がい者にならなかったら出逢えなかった人々にも出会えたし、障がい者って周りの人々が持たれているほど孤立していないし、また恵まれていない訳ではないんです。それは、障がいのレベルにもよりますので、一概に言える事ではありませんが、思われているほど不幸ではないということです。私的な意見になりましたが、これを読まれた方の意識を少しでも変えられたら幸いです。
太陽弁当 1/22日〜1/27日のお弁当です。
(月) かき揚げそば
(火) 白身魚のコーンクリーム焼き
(水) 盛り込み
(木) 豚肉と野菜の卵とじ
(金) 鯖みりん干し
(土) 鶏の中華炒め