笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

ありがとう、じゃあまたね。

2011-05-13 08:02:24 | 日記
ナカ○ラ院長が本社に戻る事になり、
今月いっぱいで2度目のお別れになります
ナカ○ラ院長は私が通い始めた頃の最初の院長先生で、
大きな体でズバズバ言うのが怖かった(笑)
と言うか、あの頃は私の方が体も心も歪んでいた
腰痛がどうにもならない状態で、
立ち仕事だというのに立っているのがやっと。
ぶつかるのが怖くて人混みが恐怖だった。
おまけに子供絡みの人間関係でゴタゴタしていて、
逃げるも反撃も出来ずにストレスためまくり、
とにかく人と関わるのが嫌で仕方ない時だった。
それなのにこの院の先生ときたら、
やたら話しかけてくるし、
いろいろ聞いて来るし正直めんどくさかった。
そんなこんなで足が遠のき、
一週間に一度、二週間に一度と、
かなりいい加減な通い方をしたりしていたら、
ある日院長に怒られた。

「本気で治したいならボクは本気で治します。
 でもそうでないならボクは知りません!」

それから本当に全然入ってくれなくなった

今その話をすると
「違う!タイミングが合わなかったの!」って言うけどね~(笑)

でもたまに入ってくれると、
何も言わなくても辛い場所が解ってる。
マネージャーになって院を離れても、
たまに来ると仕草だけでどこが辛いか解ってくれた。
観察力の鋭い人だから、
あの頃の私のいい加減さが解って怒ってくれたんだろう。
2度目に院長になってからは本当に仲好くなった。
チョッパーが好きでチョッパーグッズをあげると喜んだ。
チキンライスを作ったら「世界一美味しい」って言ってくれた。
うちの娘をすごく可愛がってくれて、
地震で私が帰れなかった時はご飯まで食べさせてくれた。
道路が崩壊してた浦安を歩き、
通じない電話に娘を心配しながら帰ったあの日、
娘を一人にしないように配慮してくれた事に涙が出るほど感激したよ。

ナカ○ラ院長とお別れとはいえ、
家は同じ町内だし、本社ってすぐそこだし、
きっといつでも来てくれるんだろうね(笑)
だから院長に贈る言葉は、

「ありがとう」と「じゃあまたね!」






コメント
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