尊敬するけど笑ってしまう。

外国人のお友達たち。
異国の言葉を操るのも凄いけど、
日本人と結婚して子供を産むと、
日本の教育にも関わってくる。
多くの父親はＰＴＡに関してはノータッチ、
学校行事は彼女たちの役目になってくる。
そうなると文盲であっては困る訳で、
読み書きの努力も半端ない。
自分の手帳ですら日本語で書いているのだ！
自分の予定を異国の言葉で残す。　

素晴らしい本当に尊敬に値する！

しかし、

そこはお茶目で愛すべき彼女たち。
自分で残した文字が解らなくなってしまった。

「カトゥさぁ～ん。これ何て書いてある？」
ジェイがスケジュール表を開いて見せる。

かてはもんほるわやすい

普通だったら何の事だか解らない。
しかし私は彼女たちとメールするようになって、
この手の文章解読が得意となってしまった。

「家庭訪問でホテル（仕事）は休む」だよ。
25日はシフト入れちゃダメだよ！

「あ～そうか忘れてたよ家庭訪問。」　万事がこんな調子

昨日は違うフロアにヘルプに行った。
他のホテルに移ったジャネットリーダーの文字が、
ホワイトボードに残っていた。

「７Ｆハブラツはピソク」
ジャネットさんは「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」が怪しい

中国人の呉さん。
夜のバイトの仲間だった子。
地方の大学に行く為に辞めたがＧＷに遊びに来た。
しかしＧＷは忙しくて相手にしてあげられなかった。
「ごめんね」とメールすると返事が来た。

「みんな忙しそうだった。こちこそごめん。
　みんなと話せなくて残業だけどまた来る。」

残念じゃなくて残業かよ

みんな凄いし尊敬するけど、

ごめん！なんか笑えるっっ！！！