DREAMS COME TRUE

えっと、歌手のドリカムの話じゃありません

DREAMS COME TRUE　夢は叶う。

これについて考えてみました。

スーパースターとなったマドンナは、
よく「DREAMS COME TRUE」と言っていました。

「夢は叶う。」

夢を叶えた人は簡単にそう言い切ります。

富や名声を手にしたい。
多くの人はそう思い、
成功者の言葉にすがるように著書を読んだり、
講演に出掛けたりします。

もちろんそこで何かを見つける人もいるでしょう。
しかしほとんどの人はその場限りになってしまいます。
何故そうなってしまうのでしょうか？
それは成功者の話がとても曖昧だからです。

トイレを掃除してたらお金持ちになった。
※じゃあ清掃のおばさんは金持ちか？そうじゃないだろ？
とにかく何でもガムシャラにやった。
※自分だってガムシャラにやったさ。でも貧乏だし！
殿様の草履を懐に入れて温めていた。
※いやいやいやいや(笑)

なんて心でつっこみをしながら聞いているのではないでしょうか(笑)
私は成功する人ってのは一途なんじゃないかな？って思います。
だからこれをやったから成功したってのは間違い。
たぶんその夢に対する思いのレベルが違うのだと思います。
一途ってのはある意味すごくピュアな心なんです。
だからそれに関してとても素直に受け入れてしまいます。
本人が意識しなくてもそれに対するアンテナが張りめぐらされていて、
小さな事でもキャッチして実行に移す。
もちろん失敗もあるでしょう。
でも失敗なんて気にしないし、くじけない。
何度も何度も失敗しても夢へ前向きに考える。
そのうち何かが成功していつの間にか夢が叶ってしまう。
だから「成功の秘訣は？」って聞かれた場合、
本人も何が何だかわかってないので、
「そういえばあの頃トイレばっか掃除してたな？」となる(笑)
でも多くの人は夢はあこがれの次元であって、
そこまで一途に思ってはいないので、
「あ、トイレ掃除すりゃ金持ちになるのか！」と
そこにだけ注目して「話が違う」となるんでしょうね。

だから私は【どうなるか？】と思うより、
【どうなりたいか？】と思うようにしています。
どうなるか？はそれを待っている状態だけれども、
どうなりたいか？はそれに向かって踏み出す姿勢です。
どなるか？の状態で見る夢は妄想で終わりますが、
どうなりたいか？で夢を描けば実現するように動きだします。

私も人生を成功させた人間じゃありません。
お金持ちならいいな～。とか妄想はしますけど。
だけどあるきっかけでこうなりたいと思う事がありました。
それに対してかなり一途になっています。
そしてそれがだんだん容になっています。
私の場合は痩せてカッコよくなりたいがそれです。
自分で言うのも何ですが、
それに対してのアンテナは今半端じゃないです。
そして成功した人の「いい！」という意見は、
めっちゃ素直に受け入れて実行してます。
もちろん合わずに結果が出ないのもあるけれど、
全然気にせず次に行けるし、
それに対して恨んだりくじけたりしないんですよ不思議と。
だからダイエット全然辛くないし、むしろ楽しいし、
体重減ってなくても昨日より足細いからOKとか、
なんかバカみたいに調子こいてますよ。
でまだ途中なんですけど、
人生最大に太ってた時期に比べるとマイナス18キロです。
さすがにそれだけ減ると「どうやったの？」って聞かれるんですが、
実際、じつは何が効いたのか解らないんですよ。
それで「仕事したら減った」って言うんですけど、
大抵の人はそれじゃあ私は無理だね。って顔するんです。
私も太りだしてから何度もダイエットしては失敗してました。
でもその時を思うと失敗して落胆して挫折の繰り返しだったんです。
今とは全然テンションが違うんですよ。
今回はどうしてもああなりたい！ってかたちを決めたら、
失敗しようと何しようとへこたれないし、
気持ちが切れないんですよね。ホント。
だから【どうなりたいか？】は大事だと思うし、
それに対して一途になる必要があるんだと思います。

DREAMS COME TRUE。

まだまだ夢の途中だけれど、
やるからには叶えてやるぜ！って闘志が湧きます