果てしなき無謀な。。。

体重が落ちて驚いた事、

それはダッシュが出来る事だ。

私は昔から走るのが苦手だ。
足が遅い訳ではない。
足は学生時代そこそこ速かった。
横浜市で３位になった事もある。（微妙っっ）
ただし私が走れるのは50メートルだっっ←？
60メートルだと失速する(笑)

何故か？

それは私が息継ぎというものが苦手だからだ。
だから泳ぐ方法は知っていても泳げない。
歌を歌っても途中で声が裏返る。

何故か解らないけど息継ぎが上手く出来ない。

だから私は無呼吸で行える短時間で勝負を賭ける。
持久力がないので瞬発力が全てなのだ。

しかし

太ってからは瞬発力すら失われていた。
いわゆるどんくさいってやつだ。
10メートルも走れば息があがる。
無理して続けりゃ肉離れを起こす。
見事なくらい絵に描いたようなどんくさっぷりだ。

ところが、

最近になって気が付いたのだが、
駅からシャトルバス乗り場までダッシュしても息があがらない。
同じように乗り遅れまいとダッシュする同僚たちを牛蒡抜き！
ちなみに駅からバス乗り場まで約50メートル。
乗り遅れると10分待ちなのでバスを見かけたら皆走ります。

おおぅ
長年忘れていたこの感覚
なんという快感
あまりの嬉しさにわざとギリギリの電車に乗って来るバカさ加減。

改めて人間痩せると走れるもんなんだ！と知る。

まてよ？
このダイエット途中経過でここまでいけるなら、
目標までいけたら東京マラソンいけるんじゃね？

あとは息継ぎをマスターして…。

無謀な妄想は果しなく続く。