愛の言霊？

以前とても厳しい状況の時に神社に行きました。
気分が落ち込んで負のオーラを出しまくりで、
神様に愚痴るように参拝をした正にその時、
巫女さんが舞いながら鈴を「シャラン」と鳴らしたのです。
邪気が祓われるってこの事か！ってくらい、
鈴の音で空気が一新しました。
もちろん負のオーラも吹き飛び、心が洗われる様でした
鈴の音は場を清める意味がありますが、これは神社だけでなく、
キリスト教の教会でも魔を祓う為にベルを鳴らすそうです。
日本では昔から言霊が信じられている様に、
音には何かしらのパワーがあって、
古代の人々はそれを当たり前に感じていたのでしょうね。
で、それはさて置き。
今日お客様に御礼を言ったら「こちらこそ」と返されました。
文字にするのなんてことないけど、
お客様の放った「こちらこそ」って言葉が凄くキラキラしてたのです
邪気のない本心の「こちらこそ」だったのでしょう。
実はそのお客様、取締役という立場の偉い人なんですよ。
私の担当してる所は日本人なら誰もが知ってる有名企業なんですが、
そこの偉い人がビルメンの清掃にこんなに邪気のない言葉を言えるなんて、
本物の一流企業ってのはやっぱり凄いと感動しました。