鱗が取れても動き出さなきゃ

ずっと昔、娘が赤ちゃんの頃働いていた職場にお邪魔した。
先日久々に当時の同僚たちと再会したのでその流れで。
大昔から託児所がある乳飲料販売といえばピンと来るかな？
お菓子の差し入れ持って行くと、
まぁ若いピチピチのお母さんがたくさんいました。
それこそ私らの娘の年代の子たちばかりです。
今だにそこで働く友達は「もう親の気分だ。」と嘆いてました。
私なんか部下が70過ぎのジジイ、ババアばかりなのにさ（笑）
小さな子供がいるお母さんが主流なので入れ代わりが多いけど、
やっぱり共働きが当たり前の世の中、すぐに次が来るみたい。
万年人不足の我が業界とは大違いだわね。
とはいえ業種云々よりも働く時間的に無理があるからなうちは。
でも正社員になる時の人事と役員面接で、
若い本当にお金が欲しい世代が働けていない。
こういう人材をなんとか受け入れる方法があれば、
子育てが落ち着いた時に主戦力になると熱く語ったんだ私。
その時人事部長は「目から鱗の意見だ！」と絶賛してくれたんだけど、
目から鱗が取れただけじゃ何もかわんねーんだなぁ。