金爆のぶっ飛び発言にNHKが注意「事故は事故」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121127/ent12112709510006-n1.htm
爆弾発言と独特な存在感でわかせたゴールデンボンバー。左から歌広場淳(うたひろば・じゅん)、鬼龍院翔(きりゅういん・しょう)、喜矢武豊(きゃん・ゆたか)、樽美酒研二=東京・渋谷 (撮影・桐山弘太)
美輪明宏「衣装はヌードで」
「第63回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が26日、発表された。"厳粛"なNHKで行われた会見は、前例のないぶっ飛び発言の連発と爆笑に包まれた。
まずは、史上最高齢の初出場となった美輪明宏(77)だ。「今までたくさんの作品がありまして、27年間、生きてまいりましたので...(出場は)おかしくなんかありませんよ。たった50年サバ読んだだけですから」とニヤリ。過去の同性愛者発言と中性的ないで立ちから、当日の衣装を問われると「私は白と紅の中間のももいろ組。衣装はヌードです」と大胆発言で沸かせた。
丸山明宏時代の1964年に発表した「ヨイトマケの唄」がヒットしながら、当時、差別用語が入っているとの理由で日本民間放送連盟から放送禁止曲に指定されたことはあまりに有名だが、歌詞を替えて同曲を歌うのかも注目される。
大御所のリップサービスに負けじと"禁止用語"を言い放ったのは、"金爆"ことゴールデンボンバーのドラム、樽美酒(だるびっしゅ)研二(31)。マイクを向けられると、「お●んちん」と一言。会場は大爆笑に包まれた。原田秀樹プロデューサーは「生放送ではないけど、事故は事故。当日は発言に十分に気をつけるように言いました」と渋い表情をみせた。
斉藤和義「『ガキ使』見られない...」
ほかにも斉藤和義(46)が「今年は"ガキ使"(日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル』)が見られないなと思いました」と裏番組の名を挙げるなど、爆弾発言づくし。本番当日の大波乱を予感させるドタバタ会見となった。
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