GW明けとともに、毎年畑仕事が忙しくなってきます。
ブドウは5月末に開花を迎える予定で、その頃に2回に渡って種なしにするための
ジベレリン処理を行います。
それまでに花穂(かすい)整形と言って、花穂の先端3~4cmを残して、それ以外は全部
摘み取ります。粒の大きな美しい形のブドウに育てるために必要な作業です。
桃とスモモは日に日に実が大きくなっていく時期で、今は親指大の実がたくさんついています。
6月末の収穫時期まで摘果を繰り返して大きな実に育てていきます。
この時期は、柑橘の花が咲く時期でもあり、庭には柑橘の花のいい香りが漂っています。
鶏たちは現在4羽。卵はもう産みませんが、雑草や虫を退治してくれるので庭仕事の強い味方です。
シャインマスカットのブドウ棚。枝と葉が日に日に広がっていきます。枝や葉が混みあわないように、
日々枝の誘引や整枝(不要な枝葉や脇芽をカットする)が必要です。
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桃は白鳳2本とアカツキ1本。スモモはサンタローザが1本。
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ミカン(宮川早生)の花。とてもいい香りがします。今年も豊作の予感。
我が家の柑橘類は、宮川早生、デコポン、はるみ、はっさく、ユズ、キンカン、レモンの7種類です。
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農作業の休憩で庭に腰を下ろすと鶏たちがいつも寄ってきます。
今の子たちは2020年4月にヒヨコでやって来たのでちょうど4歳です。
6羽いた鶏は今は4羽。産卵鶏の寿命は短く、だいたい3~5年のようです。
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