今回は肩関節複合体の中でも、機能的関節に分類される肩甲胸郭関節についてです^_^
まずは肩甲骨の動きを考えてみましょう。
本や論文によって筋の作用はけっこう違ってたりします。
次に肩甲上腕リズムについてです。
・外転30°以上の場合、上腕と肩甲骨が2:1の割で外転する。
・上肢を基本肢位から180°外転すると、肩関節自体で120°外転、肩甲骨 は60°上方回旋する。
また、屈曲60°外転30°までは肩甲骨が胸郭に固定される(setting phase)。
基本肢位から肩関節外転30°までは肩甲上腕関節は肩甲骨の共同運動無しに動かすことができるが、
それ以上の動きに際しては肩関節外転2°ごとに肩甲骨が1°ずつ上方回旋(回旋比率2:1)する現象。
これが一般的に言う肩甲上腕リズムですね(=゜ω゜)ノ
ただどんな角度でも必ず2-1になる訳ではありません。
この文に付け加えるなら、
同じ人が、同じ条件で、同じ運動で動く場合は、肩甲骨と上腕骨が一定の割合で動く。
そしてそれは必ずしも完璧な2対1になるとは限らない。
これを付け加えたいですね^_^
そして肩甲骨の位置によってどの筋が短縮しどの筋が延長しているかある程度予測が出来る事があると思います。
でも、予測する為にはもちろん一般的な肩甲骨の位置を知っていなければいけないですよね(・ω・)ノ
これに加えて
第2~第7肋骨間
棘突起から約5~6cm離れている。
下角は7~8cm
前傾約10°、上方回旋約5~10°
人により個人差はあるものの、ある程度の目安として覚えておくといいですね。
最近臨床の場においてもつくづく思うのですが(・ω・)ノ
この肩甲胸郭関節の可動性と安定性の重要さが‼️
分かっていたつもりなのですが、何も分かっていなかったことに気づきました。
肩甲胸郭関節の可動性と安定性が頸はもちろん下肢にまでその影響が波及するという事実😠
非常に面白いです( ´ ▽ ` )ノ
非常に難しいですが💦
もう少し肩甲胸郭関節について書きたいと思います。
おわり
まずは肩甲骨の動きを考えてみましょう。
本や論文によって筋の作用はけっこう違ってたりします。
次に肩甲上腕リズムについてです。
・外転30°以上の場合、上腕と肩甲骨が2:1の割で外転する。
・上肢を基本肢位から180°外転すると、肩関節自体で120°外転、肩甲骨 は60°上方回旋する。
また、屈曲60°外転30°までは肩甲骨が胸郭に固定される(setting phase)。
基本肢位から肩関節外転30°までは肩甲上腕関節は肩甲骨の共同運動無しに動かすことができるが、
それ以上の動きに際しては肩関節外転2°ごとに肩甲骨が1°ずつ上方回旋(回旋比率2:1)する現象。
これが一般的に言う肩甲上腕リズムですね(=゜ω゜)ノ
ただどんな角度でも必ず2-1になる訳ではありません。
この文に付け加えるなら、
同じ人が、同じ条件で、同じ運動で動く場合は、肩甲骨と上腕骨が一定の割合で動く。
そしてそれは必ずしも完璧な2対1になるとは限らない。
これを付け加えたいですね^_^
そして肩甲骨の位置によってどの筋が短縮しどの筋が延長しているかある程度予測が出来る事があると思います。
でも、予測する為にはもちろん一般的な肩甲骨の位置を知っていなければいけないですよね(・ω・)ノ
これに加えて
第2~第7肋骨間
棘突起から約5~6cm離れている。
下角は7~8cm
前傾約10°、上方回旋約5~10°
人により個人差はあるものの、ある程度の目安として覚えておくといいですね。
最近臨床の場においてもつくづく思うのですが(・ω・)ノ
この肩甲胸郭関節の可動性と安定性の重要さが‼️
分かっていたつもりなのですが、何も分かっていなかったことに気づきました。
肩甲胸郭関節の可動性と安定性が頸はもちろん下肢にまでその影響が波及するという事実😠
非常に面白いです( ´ ▽ ` )ノ
非常に難しいですが💦
もう少し肩甲胸郭関節について書きたいと思います。
おわり
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