関連痛にもいろいろあります。
今回は内臓との関連痛について、、、勉強して行きたいと思います。
あなたの改善出来ない患者さんは、もしかして、、、
この関連痛による痛みかもしれませんよ。。。
どうも(^_^)
子供が毎日、屋内鉄棒で逆上がりの練習をしています。
私の身体を蹴りあがって練習しています(T_T)
まだまだ出来そうにありません。。。
私の身体が壊れるのと、娘が逆上がり出来るようになるのと、、、
どっちが先でしょうか。。。
娘のために毎日痛みに耐える男です(;´Д`)笑
さて、今回は関連痛についてです。
皆さんご存知でしょうか???
なんとなく学校で習ったことを覚えているでしょうか???
この関連痛。。。
臨床ではメチャクチャ大事なんですよ(;´Д`)
痛みを取る治療をする時には、これを知らなければ取れない痛みが絶対にあります。
まずは、簡単に関連痛の例をあげて説明して行きましょう。
一番わかりやすいのは、、、かき氷です(*‘∀‘)
あの冷たいのを一気に食べるとキーーーーンと来る奴です。
口で食べたのに、、、なぜこめかみ部分が痛くなるのでしょう?
これが関連痛です。
これは、顔全体の痛みの感覚を司っている、三叉神経が刺激を受け、直接に触れていないこめかみが、脳の勘違いにより痛みをおこすのです。
この時、痛いこめかみを触っても痛みはなかなかやわらぎませんよね?
これです!
『痛い部分に原因はない!』
この関連痛によって起こる痛みは臨床にも多く存在します。
それなのに、痛い部分を一生懸命マッサージしていても、、、
治りませんよね( ˘ω˘ )
それなのに、一生懸命マッサージを繰り返す。。。
患者さんも痛い所を揉んでほしいと言います。。。
さあ、あなたは患者さんの言いなりになって痛い所を揉みますか?
それとも、原因は違う所にある事をしっかり説明して違う場所の原因を探して治療しますか?
どっちがいいでしょうか?(-ω-)/
まあ、どちらが正しいとかは言えませんが、、、あなたは治療家なのか、、、リラクゼーション家なのかによって答えも変わってくるのかもしれませんね。
私の答えは治療家です。
ですから、患者さんに説明して本当の原因を探し治療します。
中には、マッサージ目的で来ている患者さんにはいい顔されない場合があります。
そこはどうなんでしょうね。。。
そんな患者さんには、それ相応のサービスを提供するのが正しいのか、、、
自分の治療を貫くのか、、、
話しがそれてしまいましたが、、、
では、臨床で多く診られる関連痛を紹介して行きましょうか。。。
と思ったのですが、、、
続きはまた次回書きます。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
今回は内臓との関連痛について、、、勉強して行きたいと思います。
あなたの改善出来ない患者さんは、もしかして、、、
この関連痛による痛みかもしれませんよ。。。
どうも(^_^)
子供が毎日、屋内鉄棒で逆上がりの練習をしています。
私の身体を蹴りあがって練習しています(T_T)
まだまだ出来そうにありません。。。
私の身体が壊れるのと、娘が逆上がり出来るようになるのと、、、
どっちが先でしょうか。。。
娘のために毎日痛みに耐える男です(;´Д`)笑
さて、今回は関連痛についてです。
皆さんご存知でしょうか???
なんとなく学校で習ったことを覚えているでしょうか???
この関連痛。。。
臨床ではメチャクチャ大事なんですよ(;´Д`)
痛みを取る治療をする時には、これを知らなければ取れない痛みが絶対にあります。
まずは、簡単に関連痛の例をあげて説明して行きましょう。
一番わかりやすいのは、、、かき氷です(*‘∀‘)
あの冷たいのを一気に食べるとキーーーーンと来る奴です。
口で食べたのに、、、なぜこめかみ部分が痛くなるのでしょう?
これが関連痛です。
これは、顔全体の痛みの感覚を司っている、三叉神経が刺激を受け、直接に触れていないこめかみが、脳の勘違いにより痛みをおこすのです。
この時、痛いこめかみを触っても痛みはなかなかやわらぎませんよね?
これです!
『痛い部分に原因はない!』
この関連痛によって起こる痛みは臨床にも多く存在します。
それなのに、痛い部分を一生懸命マッサージしていても、、、
治りませんよね( ˘ω˘ )
それなのに、一生懸命マッサージを繰り返す。。。
患者さんも痛い所を揉んでほしいと言います。。。
さあ、あなたは患者さんの言いなりになって痛い所を揉みますか?
それとも、原因は違う所にある事をしっかり説明して違う場所の原因を探して治療しますか?
どっちがいいでしょうか?(-ω-)/
まあ、どちらが正しいとかは言えませんが、、、あなたは治療家なのか、、、リラクゼーション家なのかによって答えも変わってくるのかもしれませんね。
私の答えは治療家です。
ですから、患者さんに説明して本当の原因を探し治療します。
中には、マッサージ目的で来ている患者さんにはいい顔されない場合があります。
そこはどうなんでしょうね。。。
そんな患者さんには、それ相応のサービスを提供するのが正しいのか、、、
自分の治療を貫くのか、、、
話しがそれてしまいましたが、、、
では、臨床で多く診られる関連痛を紹介して行きましょうか。。。
と思ったのですが、、、
続きはまた次回書きます。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
詳細は、特に右測なんですが、股関節屈曲を強めていくと、付け根から大腿前面に痛みが出る。足関節も背屈が困難なため足を引きずるような歩き方になります。
というのも過去に脳内出血で右片麻痺になり、リハビリを経てやっと先に述べた症状まで、回復したみたいなんですが、痛み、痺れ、身体が思うように動かない、ということでなんとかしたいとのことなのですが、あまり治療効果が出ず今に至ります。
ここで変化をつけるために何かアドバイスをいただければと思います。
1年以上前からという事、脳出血後の後遺症という事で、難しい所だとは思いますが患者さんが頑張りたいとの事でしょうから、こちら側が諦める訳にはいきませんよね。お気持ちお察しします。
私も現在同じように脳出血後の右片麻痺患者さんで尖足の方を治療しています。
その方はシビレこそないものの、歩行時に股関節屈曲がしにくい、そけい部に疼痛が出る事をなんとかしたいと言って治療しています。
もちろん、違う患者さんですから同じ様にいくとは限りませんが、参考にして頂けたらと思います。
その方はには、右大腰筋、内転筋群、外旋筋群をリリースする事で歩行時痛は改善します。
ただ、片麻痺の方全てではないですが、この様な方には、筋骨格系の治療だけでは限界があります。
もう一つ深い治療が必要だと思います。
私は、これに加えて、この患者さんには内蔵の治療も合わせて行っています。
肝、腎、腸の徒手的治療を行う事で結果を出しています。
それで、全てが改善する訳ではありませんが、歩行様式はそれなりに変化し、患者さんにも変化を実感して頂けます。
筋骨格系以外にも目を向けてみてはどうでしょう?
あくまで私の個人的見解ですが、参考までに、、、
ちなみに先生は内臓の治療というのは経絡か何か使っていらっしゃるんでしょうか?
経絡も含めて東洋医学的なものも治療に取り入れています。
ただ、セラピストでもやはりここは意見が分かれる所でしょうから、、、
片麻痺の患者さんでは、まずDFLを診るべきかなと個人的には思います。
尖足だし、ぶん回し歩行だしLLかなと思う所ですが、、、経験則から言えば、DFLのほうをリリースした方が改善率はいいです。あくまで、個人的見解です。
ただ、大臀筋は見ておいた方がいいかと思いますが、、、
片麻痺患者さんは身体の使い方が特殊です。通常歩行の患者さんとは、痛みの原因が少し違う場所にあるのかな~と感じる事が多いです。
ですから、思いもよらない所のリリースで変化が出たりする事もたまにありますね。
ただ、神経的な部分では中々改善出来ない所もありますが、、、
以上参考になればと思います。