どうも(^_^)
本日、リハビリスタッフの後輩の女の子を泣かした男です(T_T)笑
いやね、誤解しないでほしいのですが、、、私はそんな嫌がらせをするだとか、性格悪いとか、そんなたぐいのやつではないんですよ。。。たぶん、、、
私は、、、本日の勉強会で、、、
「ここの筋肉を緩める時にはそうじゃなくて、、、こうして、、、こうしたほうがいいんだよ(^^)」
と優しく、ソフトに教えたつもりなのですが、、、
(T_T)/~~~
泣かれてしまいました。。。笑
後で聞くと、、、
自分でいろいろと勉強して自分なりに実践していることを、私に否定された気がして、、、らしいんですよ。
う~ん、、、
じゃあ、自分の思う通りやってみたらいいんだよ(^^)v
言ってあげました!!!
その子には、その子なりの向上心があるのでしょう。いい事です。
ただ、、、まあ、何を勉強するのも自由だし、好きにさせるのが一番でしょう!!!今は、、、
そのうちに、解るでしょう!!!
さて、今回はまた肩甲骨シリーズの続きを勉強したいと思います(^^)
前回は肩甲骨の、正しい位置と上肢との密接な関係について勉強しました。
今回はその、肩甲骨に付着している筋について考えてみたいと思います( `ー´)ノ

こんな感じですかね。
少し文献によっては違う所もありますが、、、大まかにはこんな感じでしょう。
この、肩甲骨の動きですが、、、上の図にある、
挙上、下制 外転、内転 上方回旋、下方回旋
この他にも、 外旋、内旋 前屈、後屈
の動きもあります!
たくさんの筋が付着している肩甲骨。様々な方向へのベクトルが働いています。

こんな感じで(=゜ω゜)ノ
得意のアナトミートレインからの引用です。
さらに、この中の4本のベクトルが肩甲骨の位置を決定する為に、ひときわ目立っています。
それは、
菱形筋と前鋸筋 小胸筋と僧帽筋下部繊維です!
菱形筋と前鋸筋の筋膜接続は強く、SPL(スパイラルライン)では一緒に機能しますが、AL(アームライン)では、肩甲骨の位置を決定する為に、相反的に作用します。
菱形筋が短縮すれば、肩甲骨と棘突起の距離が近づき平背傾向になります。
前鋸筋が短縮すれば、肩甲骨と棘突起の距離が離れ、円背傾向になります。
いずれも、短縮している方にアプローチする必要があります。
前鋸筋が短縮すれば、肩甲骨は外転、外旋、上方回旋、と動くと思われます。
起始部を固定した場合です。
菱形筋が短縮した場合、内転、挙上、下方回旋となります。
普通は、菱形筋のマヒより前鋸筋のマヒの方が上肢の機能をより強く傷害します。
この二つは直接的な拮抗筋の為、例えば、菱形筋の短縮には前鋸筋の筋力低下が伴っていることが多いです。
今回はここまでにします。
読んでくれた勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また、次回に続きます。
おわり
本日、リハビリスタッフの後輩の女の子を泣かした男です(T_T)笑
いやね、誤解しないでほしいのですが、、、私はそんな嫌がらせをするだとか、性格悪いとか、そんなたぐいのやつではないんですよ。。。たぶん、、、
私は、、、本日の勉強会で、、、
「ここの筋肉を緩める時にはそうじゃなくて、、、こうして、、、こうしたほうがいいんだよ(^^)」
と優しく、ソフトに教えたつもりなのですが、、、
(T_T)/~~~
泣かれてしまいました。。。笑
後で聞くと、、、
自分でいろいろと勉強して自分なりに実践していることを、私に否定された気がして、、、らしいんですよ。
う~ん、、、
じゃあ、自分の思う通りやってみたらいいんだよ(^^)v
言ってあげました!!!
その子には、その子なりの向上心があるのでしょう。いい事です。
ただ、、、まあ、何を勉強するのも自由だし、好きにさせるのが一番でしょう!!!今は、、、
そのうちに、解るでしょう!!!
さて、今回はまた肩甲骨シリーズの続きを勉強したいと思います(^^)
前回は肩甲骨の、正しい位置と上肢との密接な関係について勉強しました。
今回はその、肩甲骨に付着している筋について考えてみたいと思います( `ー´)ノ

こんな感じですかね。
少し文献によっては違う所もありますが、、、大まかにはこんな感じでしょう。
この、肩甲骨の動きですが、、、上の図にある、
挙上、下制 外転、内転 上方回旋、下方回旋
この他にも、 外旋、内旋 前屈、後屈
の動きもあります!
たくさんの筋が付着している肩甲骨。様々な方向へのベクトルが働いています。

こんな感じで(=゜ω゜)ノ
得意のアナトミートレインからの引用です。
さらに、この中の4本のベクトルが肩甲骨の位置を決定する為に、ひときわ目立っています。
それは、
菱形筋と前鋸筋 小胸筋と僧帽筋下部繊維です!
菱形筋と前鋸筋の筋膜接続は強く、SPL(スパイラルライン)では一緒に機能しますが、AL(アームライン)では、肩甲骨の位置を決定する為に、相反的に作用します。
菱形筋が短縮すれば、肩甲骨と棘突起の距離が近づき平背傾向になります。
前鋸筋が短縮すれば、肩甲骨と棘突起の距離が離れ、円背傾向になります。
いずれも、短縮している方にアプローチする必要があります。
前鋸筋が短縮すれば、肩甲骨は外転、外旋、上方回旋、と動くと思われます。
起始部を固定した場合です。
菱形筋が短縮した場合、内転、挙上、下方回旋となります。
普通は、菱形筋のマヒより前鋸筋のマヒの方が上肢の機能をより強く傷害します。
この二つは直接的な拮抗筋の為、例えば、菱形筋の短縮には前鋸筋の筋力低下が伴っていることが多いです。
今回はここまでにします。
読んでくれた勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また、次回に続きます。
おわり
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