こんにちは(^^)タカコです。

ライブのお知らせ及び、何気ない日常をちょっとだけ綴ります。

サロンコンサート@国見

2018-06-11 | 日記
昨日の日曜日は早朝に出発して日帰りで大分のとある施設で歌ってまいりました。


キーボードは都留敬比公氏です。


お客さまはそこに暮らすお年寄りたちとスタッフのみなさんです。


地域の方もお見えのようでした。


お年寄りたちは、やはり昭和の歌謡曲や日本の歌にすごく興味を示されていました。


そうなんじゃないかな?とぼんやり予測はしていたものの、中にはジャズがお好きな通のかたもいらっしゃるので裏をかいてどちらかというとジャズ多めの選曲を準備して臨んでいた私たち。


一曲目、の英語の歌詞の歌で波が引いたように「(わしゃわからーん)」という表情になるギャラリー。



顔で笑って冷や汗タラ〜



そのうち、一番前のマダムAさんが小さな声で「アレ歌ってくれない?、、、、菅原洋一(^_^)」


すがわらよういちさんと言えば、昭和の初めの頃の大歌手です。


何年か前にたまたまテレビで1曲歌っておられましたがご高齢にも関わらず驚くほど良い姿勢で素晴らしいお声でした。


菅原洋一さんの曲はマダムAさんにさわりだけ歌ってもらったところなんとなく覚えがありましたので少しだけアカペラで。


さあそこからはリクエスト大会です。


後ろの方から「バラが咲いたー!」とBさん。


左の方からCさんは「アンタ、軍歌は知らんね?」


Dさんは「娘よー!」。


軍歌はさすがにパッと出てこず降参しましたけれど


「バラが咲いた」もなんとなくソラで歌えます。


歌詞は半分くらいしか急には出てきませんので、そこは


「みなさん一緒に歌って教えてくださいねー♪(^o^)」などと言いながらやってしまいます。


そんなこんなで予定と大幅に違った曲構成となった前半が終わり、


休憩挟んで後半のステージは、急遽ありったけの日本語のレパートリーを引っ張り出すことにしました。


この日特に反応が良かったのが天地真理さんの「水色の恋」、

「野に咲く花のように」

「夢で逢いましょう」

「蘇州夜曲」

「黄昏のビギン」。

「ヤシの実」も。

みなさん体が覚えていらして、しっかりと一緒に歌っていらっしゃるのです。


なんとステキな反応でしょう。


普段のライブではめったにない流れでしたけれど、全力でやりきった感ありありなのでした。



寝坊したら大変だ、だの


そんなにしょっ中は利用しない電車のチケット受け取り、「予約番号は控えていたっけ?」などど小心さからか前日うっかり眠れなかったこともあり、


帰りのソニック52号ではシカバネのように眠り落ち博多へ戻りました。


良い経験をさせていただきました。


皆さまありがとうございました😊








帰り道に「みよちゃんのよなべかりんとう」。


なんと黒糖味が新しくお目見えしていました。


ついつい2袋買ってオサレなマイバッグがぱんぱん。






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