修理店にて。

カカトのもげたお気に入りのサンダルを昨日修理のお店に持っていきました。



近所のスーパー、イ◯ンの中にそのお店はあります。


カウンターがあり、その奥は修理のための機械が並べられ、店員さんが一人で忙しく作業していました。


私が着いたときは、修理待ちのグッタリとした老若男女の靴が7～8足並べてあったでしょうか。


私のは一時間後くらいに出来上がるとのこと。



ふんふんと聞きながらサイフの中を見るとあいにく一万円札が一枚きり。


レジの中もちょうど千円札が切れているとの申し訳なさげなお兄さん。



ま、こんなこともあるわよねと思い

「それじゃあ、ちょっと何か買い物してきますね。コレ(サンダル)は置いておきますね。」


と、店をあとにしました。


イ◯ンの中をちょっとうろつき、日用雑貨を一つ購入してかれこれ10分後にまた戻りました。




するとどうでしょう！


さっき預けたやぶれサンダルが修理完了し、ピカッと蘇った姿でカウンターに置かれてあるではありませんか。


お店のお兄さん、機転を効かせてごぼう抜きで順番を繰上げ速攻で仕上げてくださったのです。


思わず、

「もうできあがったのですか？嬉しい！どうもありがとう！」

と、

ニッコリさわやかな心持ちで店をあとにしたのでした。




おかげで、蘇ったお気に入りのサンダルと共に5歳ばっかし若返りましたわ。ふっふっふ。