半年ぶりの日本です。
穏やかな日で思ったほど寒く感じません。
良かったです。
暫しゆっくりします。
相変わらず暑いのですが、PM2.5は収まり綺麗な空が戻ってきました。
風があるかどうかも影響しているようです。
ただ日中の気温が35℃近くまで上がっています。
これはこの時期としては暑すぎます。
週末にかけて下がってくれるとのことですが、どうでしょうか？
日本は暖冬とはいえ、急に寒くなったり寒暖差が身に堪えますね。
ご自愛ください。
以前も少し説明したことがありますが、もう一回記載致します。
PM2.5と書くと、すぐに黄砂と言われる人がいますが、PM2.5と黄砂そのものは違います、というか、PM2.5は2.5μ以下の物質で硫酸塩や硝酸塩や色んなもので特定の物質ではありません。一方で、黄砂も2.5μ以下であれば、PM2.5と言われるのでしょうが、大体4μ程度ですので、違っています。
日本に飛んでくる黄砂は春先のゴビ砂漠方面等からやってくるもので、そこにPM2.5も一緒に飛んでくるので問題になります。
でも、日本でもPM2.5は発生しています。
最近になって、測定するようになったのですが、高度成長期の日本もとんでもない値だったと思われます。
タイで発生しているPM2.5は基本的に、大気汚染によるもの、風なく雨も無いと滞留します。そして、焼き畑や山焼きなども大きく影響します。
黄砂とは関係ありません。
おわかりになりますか？
写真ではわかりにくかもしれませんが、とにかく、朝は真っ白です。
タイですから、雪ではありません。
乾季に入り、雨が降らないからと言って、あまりにも早すぎます。
例年なら2月以降くらいに白くなってくるPM2.5
今年は、乾季に入った早々からです。
原因は、この気候。
乾季に入って少しは涼しくなったと思ったのですが、つかの間。
朝晩が涼しいはずの乾季が、朝から暑い。昼は35℃近くまで、夜も暑い。
こちらも異常気象であります。
飛び石の祝日の場合、生産工場としては不効率となるため間の日を休暇にして、他の祝日や土曜日に出社することがあります。
そんな休みの日。
ゴルフばかりしていたり、日頃飲み過ぎで疲れているので、完全休暇のつもりでしたが、散歩がてらに、地下鉄等を乗り継いで、ぶらぶらと出かけました。
久しぶりにやってきましたヤワラート。
中華街です。
平日の午前中というのに（私と同じ理由で休みの人も多いが）人がいっぱい。
ファラン（欧米人）観光客も多く見受けられます。クリスマスグッズなどを売る問屋街という感じです。
乾季になったというのに、非常に暑い日が続きます。（先日は雨も降りました。おかしな天気です。）
呑み続けで、と言っておきながら、ちょっとビールを1本。
世界中に中華街はありますね。本当にたくましい。
ちょっと地下鉄を乗り継いで、ウォーキングを続けました。
こんなに暑いのに、歩いている人はタイ人にはいませんね。
ルンピニ公園で休憩と思ったのですが、歩き続けました。
最後はBTS（タイの都市交通システム）に乗って、最寄り駅へ。
１０kmほど歩きました。
汗びっしょり！！
12月になりました。
日本ほどの季節感はありませんが、乾季に入り朝晩は過ごしやすくなったタイです。良い季節を迎えています。
ただ、この季節もしばらく続くと、雨が降らない分、空気が汚れます。
PM2.5の増加。世界的にもワーストクラスのレベルになります。
やっぱり日本人です。落ち着きます。こういうのが。
本当に何処にいるのか、忘れますね。