音楽の調性には短調と長調がある。
たとえそのことを知らなくても、そういう違いは無意識に感じている。
色彩でも同様だ。
寒色と暖色の区別をしらなくても、オレンジや赤は暖かい印象を受けるものだ。
今思いついたこと
人間の顔にもそれに類似した明瞭な区別があるのではないか
ということだ。
美しいとか整っているとは違うのはもちろん、派手な顔地味な顔、明るい表情、暗い表情とも違う、もっと本質的な構造に起因した基準があるような気がしてならない。
しかし、自分以外の人間は何らかの外出の為のマスクを被っているので、それを見いだすのは通常の方法では困難だ。仮にそれを知っても健全な関係性の構築には結びつかないだけではなく、かえって弊害が増える事が予想される。
健全とはいえない関係性、例えば反社会的な営利目的の関係下でならその目的を達成するのに有効な手段となり得るだろう。ある意味それをしられることはとても危険なことなのだ。