TAKAYAN'S ROOM

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《王たちの冠》 第100話 最高の気分♪

2023年04月18日 10時17分57秒 | 王たちの冠(完結)
精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-1、19→18)
私はスカルキャップを頭に載せると、レッド・アイの一人に意識を集中した。
すると、そのレッド・アイの考えていることが伝わってくる。

レッド・アイA(危険すぎるかな? だが、手早く仕留めれば…)

何をするつもりよ?

A(決めた! このおば○んを炎の視線で焼き殺してやる)

相変わらず失礼なことを言っているわね。ところで、炎の視線って…?

A(俺の目から噴き出す炎を存分に浴びせてやるぜ)

ふ~ん、安易なネーミングだわ。

A「食らえ!」

ボオオオォォ…

マーテル「おっと!」

レッド・アイが目を開けると同時に、私は素早く後ろに下がった。

ジュウウウゥゥゥ…

真っ赤な炎の視線が地面を焦がしながら、私の後を追ってくる!

A「これでもか! 当たれ! 当たれ!」

マ(うふふ、単細胞ね)

私を追い回すことに夢中で、さっぱり周りが見えていない。それなら…

マ「どこを狙っているの? そんな腕じゃ、景品は取れないわ~♪」

A「おのれ~!(; ゚皿゚)」

マ「あはははは~♪」

レッド・アイB「う、うわあ!(((゜〇゜;)))」

レッド・アイC「こっちに来るな~!((((;゜△゜)))」

私は二人の仲間の後ろに回り込んだ。

ジュウウウゥゥゥ…

B「ぐあああーっ!!」

C「うぎゃああーっ!!」

二人のレッド・アイは炎の視線に喉を焼かれて悲鳴を上げる。

ドサッ…

そして地面に倒れてしまった。

マ「あらら? あんたの仲間は死んじゃったわよ」

A「お、俺は何ということを…」

仲間を殺してしまったレッド・アイは目を閉じて震え上がっている。

マ「あの世で二人に謝るのね」

私は剣を抜くと、最後の一人の息の根を止めた。

マ「これで溜飲が下がったわ♪」

さあ、どっちへ進むか決めなければならない。


★ステータス
技量ポイント 12/12  体力ポイント 18/20  運勢ポイント 11/14

★リーブラ召還=不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)

両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
祝福された樫の木の槍

矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料1食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
火酒
真鍮の振り子
真珠の指輪
二股の鼻栓

聖なる水
スカルキャップ

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
リーブラから聞いた合言葉
コメント
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