私は今までの旅のことをシーサチュロスたちに話し始めた。
マーテル「というわけで、やっとカーレを出て…」
大勢のシーサチュロスたちが私の話に耳を傾けている。
・
・
・
マ「はぁ… はぁ…(*@□@;*)」
二時間も話し続けたので、私は口を動かすのも嫌なほどに疲れてしまった。
しかし、若いシーサチュロスたちは次々と質問を浴びせてくる。
シーサチュロスD「それから何があったんだ?」
シーサチュロスE「翼を持つ蛇は死んだのか?」
シフーリ「客人を疲れさせてはいかん」
シフーリが彼女たちを静めるように言った。
シーサテュロスF「は、はい…」
シーサテュロスG「すみません…」
マ「あなたたちに会えて楽しかったわ。
だけど、そろそろマンパンへ向かわなくちゃ…」
私の言葉を聞いて、シフーリが首を振る。
シ「なぜマンパンなどに行きたがるのか、さっぱりわからんな。
あそこは法も秩序も無く、危険極まりない砦じゃ。
マンパンでは、大魔王ほどの力を持つ者でさえ、
どうにか生き残っているという有り様じゃぞ」
マ「……」
シ「しかし、噂によると大魔王は周囲を取り巻く危険な者たちに対して、
十分な手立てを講じているらしい。
砦の奥へ通じる道は、スローベン・ドアという扉で守られている」
マ「スローベン・ドア…?」
シ「全部で四つあって、信用できる召し使い以外は開けられんという話じゃ。
もし大魔王に会いに行くなら、このスローベン・ドアに用心しなされ。
スローベン・ドアは見かけこそ何の変哲も無いのじゃが、
両開きの頑丈な扉だそうじゃ」
マ「両開きの扉ね。わかったわ」
シ「参考になったかな?」
マ「ええ、すごく役に立つ情報よ」
シ「それは良かった」
私が熱心に聞いているのに気付いて、シフーリは嬉しそうだった。
その後も私たちは雑談を交わす。
・
・
・
かなり長居しちゃったわね。
マ「じゃあ、この辺で…」
シ「待ちなされ。おいっ、旅人への贈り物を持ってこい」
シフーリは私を引き止めて、シーサチュロスの一人に合図をした。
そのシーサチュロスは広間から走り出ていったかと思うと、
やがて一本の槍と皮の袋を持って戻ってきた。
シフーリが槍と袋を私に手渡しながら言う。
シ「上等な樫の木の槍じゃよ。あんたの旅に役立つはずじゃ。
聖人のコレタスを見つけて祝福を与えてもらえば、強さは二倍になる。
もしコレタスがいると思う場所を見つけたら、こうやって呼び出すがいい」
そう言うと、シフーリは両手を口の周りに当てて口笛を吹いた。
シ「そこにコレタスがいれば、あんたの前に姿を現してくれるはずじゃ」
マ「わかったわ。コレタスさんとやらを捜してみる」
シ「コレタスは『マンパン砦には行くな』と言うじゃろう。
あんたは『マンパンを滅ぼしに行く』と答えればいい。
そうすれば、コレタスは力を貸してくれるはずじゃ。
それと、この袋の中身も持って行きなさい」
袋の中には役に立ちそうな物が入っている。
・私は戦士よ
・私は魔法使いよ
戦士と魔法使いで中身が違うのね。
★ステータス
技量ポイント 12/12 体力ポイント 17/20 運勢ポイント 13/13
★リーブラ召還=可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
樫の木の槍
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料2食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
マーテル「というわけで、やっとカーレを出て…」
大勢のシーサチュロスたちが私の話に耳を傾けている。
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マ「はぁ… はぁ…(*@□@;*)」
二時間も話し続けたので、私は口を動かすのも嫌なほどに疲れてしまった。
しかし、若いシーサチュロスたちは次々と質問を浴びせてくる。
シーサチュロスD「それから何があったんだ?」
シーサチュロスE「翼を持つ蛇は死んだのか?」
シフーリ「客人を疲れさせてはいかん」
シフーリが彼女たちを静めるように言った。
シーサテュロスF「は、はい…」
シーサテュロスG「すみません…」
マ「あなたたちに会えて楽しかったわ。
だけど、そろそろマンパンへ向かわなくちゃ…」
私の言葉を聞いて、シフーリが首を振る。
シ「なぜマンパンなどに行きたがるのか、さっぱりわからんな。
あそこは法も秩序も無く、危険極まりない砦じゃ。
マンパンでは、大魔王ほどの力を持つ者でさえ、
どうにか生き残っているという有り様じゃぞ」
マ「……」
シ「しかし、噂によると大魔王は周囲を取り巻く危険な者たちに対して、
十分な手立てを講じているらしい。
砦の奥へ通じる道は、スローベン・ドアという扉で守られている」
マ「スローベン・ドア…?」
シ「全部で四つあって、信用できる召し使い以外は開けられんという話じゃ。
もし大魔王に会いに行くなら、このスローベン・ドアに用心しなされ。
スローベン・ドアは見かけこそ何の変哲も無いのじゃが、
両開きの頑丈な扉だそうじゃ」
マ「両開きの扉ね。わかったわ」
シ「参考になったかな?」
マ「ええ、すごく役に立つ情報よ」
シ「それは良かった」
私が熱心に聞いているのに気付いて、シフーリは嬉しそうだった。
その後も私たちは雑談を交わす。
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かなり長居しちゃったわね。
マ「じゃあ、この辺で…」
シ「待ちなされ。おいっ、旅人への贈り物を持ってこい」
シフーリは私を引き止めて、シーサチュロスの一人に合図をした。
そのシーサチュロスは広間から走り出ていったかと思うと、
やがて一本の槍と皮の袋を持って戻ってきた。
シフーリが槍と袋を私に手渡しながら言う。
シ「上等な樫の木の槍じゃよ。あんたの旅に役立つはずじゃ。
聖人のコレタスを見つけて祝福を与えてもらえば、強さは二倍になる。
もしコレタスがいると思う場所を見つけたら、こうやって呼び出すがいい」
そう言うと、シフーリは両手を口の周りに当てて口笛を吹いた。
シ「そこにコレタスがいれば、あんたの前に姿を現してくれるはずじゃ」
マ「わかったわ。コレタスさんとやらを捜してみる」
シ「コレタスは『マンパン砦には行くな』と言うじゃろう。
あんたは『マンパンを滅ぼしに行く』と答えればいい。
そうすれば、コレタスは力を貸してくれるはずじゃ。
それと、この袋の中身も持って行きなさい」
袋の中には役に立ちそうな物が入っている。
・私は戦士よ
・私は魔法使いよ
戦士と魔法使いで中身が違うのね。
★ステータス
技量ポイント 12/12 体力ポイント 17/20 運勢ポイント 13/13
★リーブラ召還=可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
樫の木の槍
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨22枚
食料2食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている