TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《バルサスの要塞》 第17話 お達者で~♪

2023年06月05日 23時19分34秒 | バルサスの要塞(完結)
女「あははははーっ!(*≧∀≦*)」

TAKAYAN(こいつの風は本当に厄介だ。だが…)

笑い方からして、あまり利口ではないように思える。
俺は一つの計略を思いついた。

T「……」

俺は無言で物陰を見つめる。

女「どうしたの?」

女は不思議そうな顔で俺に尋ねる。

T「あそこに女の人がいるんだよ。君に似ている… いや、君より美人だ」

女「まさか! そんなはずが…」

T「あっちの女の人は君と違って気品がある」

女「ちょっと待っていなさい。どんな女なのか見てくるわ」

T「はいはい…」

女「この要塞に私以上の美人がいるわけないのよ!」

そんなことを言いながら、女は物陰の方へ飛んでいった。
その隙に俺は砦の入り口へ駆けつける。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 9/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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《バルサスの要塞》 第16話 謝っているのに…

2023年06月05日 18時58分01秒 | バルサスの要塞(完結)
俺は必死に女を説得する。

TAKAYAN「美人に失礼なことをした。本当に悪かったよ」

だが、女の怒りは収まらない。

女「ふーんだ。もう遅いわ!」

ビュウウウ…

T「うわっ!」

俺が立ち上がろうとする度に、女は風を起こして嫌がらせをする。
ここで運試しをする。出目は『5+2=7』で、吉と出た。
(運点-1、10→9)


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 9/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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《バルサスの要塞》 第15話 短気な女だ…(´ヘ`;)

2023年06月05日 14時02分26秒 | バルサスの要塞(完結)
構わずに進もうとすると、女は怒鳴った。

女「侮辱だわ! 美人に対する侮辱だわ!(* ・`□・´*)」

TAKAYAN(やれやれ、よく言うよ…)

無視して砦の玄関へ急ごう。

ビュウウウ…

T「うわっ!」

ドサッ…

再び強風が吹き荒れ、俺は地面に倒されてしまった。

女「あははははーっ!(* ^∀^*)」

T「や、やりやがったな…(>_<;)」

俺は仕方なく、地面に手を突いて進むことにした。
だが、どちらへ進もうとしても、女が前に立ちはだかる。

ビュウウウ…

女「あははははーっ、楽しい♪」

T「くっ…」

・露骨に怒ってみせる

・話し掛けて宥めようとしてみる

この女は俺を怒らせようとしている。その手には乗らないぞ!


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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《バルサスの要塞》 第14話 俺の嫌いなタイプ

2023年06月05日 09時31分10秒 | バルサスの要塞(完結)
俺は砦を目指して歩き続ける。

ヒュウウウ…

不意に口笛のような音が聞こえてきた。

TAKAYAN「妙だな。風なんか吹いていないのに…」

ビュウウウ…

T「うおっ!?(;゜○゜)」

音が次第に大きくなり、いきなり強風が吹き荒れる。
俺は強引に進もうとしたが、とても無理だった。

T「こ、こっちが押し戻されそうだ…(>○<;)」

天気予報では、強風波浪注意報は発表されていなかったぞ。

T「うう…」

両手で顔を覆うと、少しだけ風の勢いが弱まった。
ゆっくりと目を開けてみると…

T「────!?」




亡霊のような女の顔が見えた。しかし、何か変だ。
彼女の体は竜巻のように高速で回っている!

女「…… ……」

女は何か言っているが、よく聞こえない。
しかし、彼女が口を噤んでから数秒後、その声が俺の耳に届いた。

女「不細工な男ね。そんな顔で恥ずかしくないの?(*`▽´*)」

T「何だとぉ!?(; ゚皿゚)」

女「ここはあんたが来るような場所じゃなくてよ」

T「どこを歩こうが俺の勝手だ! この顔は生まれつきだ!( `□´)」

女「あははははーっ、その醜い顔には同情するわ」

もう我慢できない。俺は剣を抜いた。

T「切り刻まれたくなかったら、さっさと消えろ!」

女「あははははーっ、風に剣が効くわけないでしょ♪www」

T「この性悪女め…」

・無視して先を急ぐ

・彼女と話をしてみる

・魔法を使って追い払う

俺は女を無視して進むことにする。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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